22日、中山競馬場で行われた8R・グッドラックハンデキャップ（3歳上2勝クラス・1000万下・ハンデ・芝2500m）で1番人気、C.ルメール騎乗、ボスジラ（牡3・美浦・国枝栄）が快勝した。アタマ差の2着に2番人気のサトノラディウス（牡3・美浦・国枝栄）、3着にノーチカルチャート（牡3・栗東・奥村豊）が入った。勝ちタイムは2:34.0（良）。

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大外枠からしぶとく差し切る

　有馬記念と同距離で行われたグットラックハンデは、奇しくもアーモンドアイと同じコンビのルメール騎手と国枝調教師のボスジラが制した。大外枠からのスタートもゆったりとしたペースの中、落ち着いて中団につけ、3コーナー過ぎからのロングスパート。直線ではサトノラディウスとの追い比べを制してアタマ差抜け出した。勝利したルメール騎手は「休み明けで重かったけど最後まで頑張ってくれました」と同馬の走りを労った。

ボスジラ　7戦3勝
（牡3・美浦・国枝栄）
父：ディープインパクト
母：ミスパスカリ
母父：Mr.Greeley
馬主：金子真人ホールディングス
生産者：ノーザンファーム