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【ジャパンC】マーフィー「夢が叶った」スワーヴリチャードがG1を2勝目!
2019/11/24 22:14
11月24日、東京競馬場で行われたG1・ジャパンカップで、3番人気に支持されたスワーヴリチャードが直線で最内を突いて抜け出し、昨年大阪杯以来のG1レース2勝目を飾った。
ジャパンカップ、勝利ジョッキーコメント
1着 スワーヴリチャード
O.マーフィー騎手
「世界的権威のあるジャパンカップを勝ったこと本当に感謝していますし、自分のひとつの夢が叶ったことが本当に嬉しいですし、ここまでの道のり、日本に来るという部分でもひとつの目標だったのですごく嬉しいです。内側が伸びるというか、逃げている馬が疲れているというのは分かっていたので敢えて内の方を突きました。世界で、日本の馬が世界一強いというのは分かっているので、それをある意味、皆さんに見せることが出来て良かったです。ファンの声援がすごくて、競馬場の雰囲気も最高でしたし、今後も日本に毎年のように来たいと思いますし、これからもファンの皆さんの熱い声援をお願いします」
レース結果、詳細は下記のとおり。
24日、東京競馬場で行われた11R・ジャパンカップ(G1・3歳上オープン・芝2400m)で3番人気、O.マーフィー騎乗、スワーヴリチャード(牡5・栗東・庄野靖志)が快勝した。3/4馬身差の2着にカレンブーケドール(牝3・美浦・国枝栄)、3着に2番人気のワグネリアン(牡4・栗東・友道康夫)が入った。勝ちタイムは2:25.9(重)。
1番人気でW.ビュイック騎乗、レイデオロ(牡5・美浦・藤沢和雄)は、11着敗退。
マーフィーの見事な手綱さばき
マーフィー騎乗のスワーヴリチャードが直線で最内を強襲して見事に同馬をジャパンカップ制覇に導いた。道中も内でジッと我慢して中団で脚を溜めるとコーナーワークでポジションをあげていき、直線入り口からスパートを開始。先に抜け出したカレンブーケドールの内からスルスルと伸びていき栄光のゴールへ飛び込んだ。
スワーヴリチャード 18戦6勝
(牡5・栗東・庄野靖志)
父:ハーツクライ
母:ピラミマ
母父:Unbridled’s Song
馬主:NICKS
生産者:ノーザンファーム
【全着順】
1着 スワーヴリチャード
2着 カレンブーケドール
3着 ワグネリアン
4着 マカヒキ
5着 ユーキャンスマイル
6着 ダイワキャグニー
7着 エタリオウ
8着 ムイトオブリガード
9着 シュヴァルグラン
10着 ルックトゥワイス
11着 レイデオロ
12着 ウインテンダネス
13着 ジナンボー
14着 ダンビュライト
15着 タイセイトレイル