競馬ニュース 競馬ニュース

【東スポ杯2歳S】ビュイック「適性の差」レース後ジョッキーコメント

過去の記事

2019/11/17 08:05

東京スポーツ杯2歳ステークス、レース後 ジョッキーコメント
1着 コントレイル
R.ムーア騎手
「強かったです。レコードだけど速い感じはしなかったです。正直、トップクラスの馬だと思います」

矢作芳人調教師
「想像以上の走りで驚きました。当初は朝日杯を考えていましたがこれでホープフルステークスから王道を歩むことになると思います。2400mでも今日のように想像を超えてくれることを期待したいです」

2着 アルジャンナ
川田将雅騎手
「折り合いもついてリズム良く運ぶことができました。直線もよく伸びてくれていますが、(勝ち馬が)強過ぎましたね」

3着 ラインベック
W.ビュイック騎手
「馬の後ろにいれば折り合いつくと先生から聞いていました。好位で流れに乗れていい競馬になると思いました。勝馬に突き抜けられたらどうすることもできなかったですね。現状では適性の差だとは思います。徐々にギアが上がっていく馬なので2400mは向くかもしれません」

ルメール「頑張ってくれた」

4着 オーロラフラッシュ
ルメール
「頑張ってくれました。このメンバーで良い結果だったとは思います。いい脚は使ってくれました」

5着 リグージェ
O.マーフィー騎手
「ゲートを出てスムーズでロスなくいけました。勝った馬が強かったです。成長を待ちながら使っていった方が良さそうです」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 16日、東京競馬場で行われた11R・東京スポーツ杯2歳ステークス(G3・2歳オープン・芝1800m)で1番人気、R.ムーア騎乗、コントレイル(牡2・栗東・矢作芳人)が快勝した。5馬身差の2着に2番人気のアルジャンナ(牡2・栗東・池江泰寿)、3着にラインベック(牡2・栗東・友道康夫)が入った。勝ちタイムは1:44.5のレコード(良)。

ディープインパクト産駒 コントレイル

 良血馬のコントレイルが5馬身差の圧勝、勝ちタイムは1:44.5と圧倒的な強さを見せつけてデビューから2連勝で重賞制覇を飾った。直線では完全に独走の一人旅となり、他馬をスピードで圧倒。来年のクラシック候補に名乗りをあげた。

コントレイル 2戦2勝
(牡2・栗東・矢作芳人)
父:ディープインパクト
母:ロードクロサイト
母父:Unbridled’s Song
馬主:前田晋二
生産者:ノースヒルズ

【全着順】
1着 コントレイル
2着 アルジャンナ
3着 ラインベック
4着 オーロラフラッシュ
5着 リグージェ
6着 マイネルデステリョ
7着 ゼンノジャスタ
8着 ソウルトレイン