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【JBCクラシック】川田「ダート界のトップクラス」チュウワウィザードが初G1V!
2019/11/4 22:07
11月4日、浦和競馬場で行われた交流G1・JBCクラシックは、圧倒的人気に支持されたチュウワウィザードがハナ差で勝利。オメガパフュームとの激しい追い比べを制した。
JBCクラシック、勝利ジョッキーコメント
1着 チュウワウィザード
川田将雅騎手
「沢山コンビを組ませていただいて、ここまでG1馬にまで辿り着いてくれたことがとても嬉しく思っています。ハナ差ではありますが、しっかり勝ちきることが出来たので本当に良い内容で走りきってくれたなと思います。(ゴールの瞬間勝ったかどうかは)全然分からなくて、ゴール入った後もデムーロ騎手のほうが勝った雰囲気でいたので、あっ負けたのかなと思って帰ってきたんですけど、勝っててくれて有り難かったと思います。(勝ってると聞いて)すごくホッとしました。こうして帝王賞勝った馬と共に戦って、今度は勝つことが出来たわけですから、ダート界のトップクラスであることは間違いないと思っています。戸崎さんが事故で怪我してしまったがために少し複雑な気分ではありますが、浦和で初めてJBCが行われこれだけ沢山のお客さんが集まっていただき、ひとつひとつが良いレースだったと思いますのでまたこれからも一生懸命走る馬たちとジョッキーたちを応援してもらえたらなと思いますので、これからも競馬を楽しんでいただきたいと思います」
レース結果、詳細は下記のとおり。
4日、浦和競馬場で行われた10R・JBCクラシック(Jpn1・3歳上オープン・ダ2000m)で1番人気、川田将雅騎乗、チュウワウィザード(牡4・栗東・大久保龍志)が快勝した。ハナ差の2着に2番人気のオメガパフューム(牡4・栗東・安田翔伍)、3着にセンチュリオン(牡7・浦和・小久保智)が入った。勝ちタイムは2:06.1(重)。
なお、6番マインシャッツは競走除外となっている。
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帝王賞1.2着馬のワンツー
チュウワウィザード、オメガパフューム、ゴール前はクビの上げ下げでどちらが勝ったか全くわからなかった。直線で先に抜け出したチュウワウィザードを目掛けてオメガパフュームが猛追。お互い譲らぬ激しい攻防のまま並んでゴールした。オメガパフュームがかわしていたようにも見えたが、写真判定の結果はチュウワウィザードに軍配があがった。
チュウワウィザード 13戦8勝
(牡4・栗東・大久保龍志)
父:キングカメハメハ
母:チュウワブロッサム
母父:デュランダル
馬主:中西忍
生産者:ノーザンファーム
【全着順】
1着 チュウワウィザード
2着 オメガパフューム
3着 センチュリオン
4着 クインズサターン
5着 ストライクイーグル
6着 ワークアンドラブ
7着 ロードゴラッソ
8着 アンデスクイーン
9着 シュテルングランツ
10着 ナラ
11着 マイネルアウラート
(競走除外)マインシャッツ