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【アルゼンチン共和国杯】横山典「乗っていても楽でした」ムイトオブリガードが重賞初制覇!

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2019/11/3 21:58

 11月3日、東京競馬場で行われたG2・アルゼンチン共和国杯は、2番人気に支持されたムイトオブリガードが3番手から抜け出して嬉しい重賞初制覇を飾った。障害との二刀流、オジュウチョウサンは果敢に先手を奪うも12着に大敗した。

アルゼンチン共和国杯、勝利ジョッキーコメント
1着 ムイトオブリガード
横山典弘騎手
「描いた通りのレースでしたね。1頭になるとフワフワするところもあるんですけど、今日は余力いっぱいできたのでけっこう一生懸命走ってくれました。ちょっと我が強いところが厩務員さんを手こずらせるとか、乗り手の指示に頑固なところがあるんですけど、その辺を注意してくれって言ったら随分上手になだめてくれたみたいで成長しましたね。乗っていても楽でしたね。このまま順調にいってもらいたいです。頑張りました。ありがとうございました」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 3日、東京競馬場で行われた11R・アルゼンチン共和国杯(G2・3歳上オープン・ハンデ・芝2500m)で2番人気、横山典弘騎乗、ムイトオブリガード(牡5・栗東・角田晃一)が快勝した。1.1/4馬身差の2着にタイセイトレイル(牡4・栗東・矢作芳人)、3着に1番人気のアフリカンゴールド(せん4・栗東・西園正都)が入った。勝ちタイムは2:31.5(良)。

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ルーラーシップ産駒 ムイトオブリガード

 2番人気に支持されたムイトオブリガードが直線で内から抜け出して嬉しい重賞初制覇を飾った。スタートから3番手のポジションで虎視眈々と脚を溜めると、直線では空いたうちのスペースから早め先頭に。長くいい脚を使い最後までしっかりと伸びた。

ムイトオブリガード 21戦6勝
(牡5・栗東・角田晃一)
父:ルーラーシップ
母:ピサノグラフ
母父:サンデーサイレンス
馬主:市川義美ホールディングス
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 ムイトオブリガード
2着 タイセイトレイル
3着 アフリカンゴールド
4着 ルックトゥワイス
5着 トラストケンシン
6着 ポポカテペトル
7着 パリンジェネシス
8着 ノーブルマーズ
9着 ハッピーグリン
10着 ウインテンダネス
11着 アイスバブル
12着 オジュウチョウサン
13着 マコトガラハッド