あすの菊花賞、わたしは舞台の京都競馬場での観戦ではなく東京競馬場でターフビジョンを眺める観戦の仕方となります。というのも最近はどういう理由か？イベントづいており先週が園田競馬の金曜ナイターのイベント出演で、今度は菊花賞当日の東京競馬場では鈴木淑子さんがMCを務めるトークショーがあって出演することになりました。2部構成で1回目はゴール前の特設ステージでしゃべるのですが、東京競馬場はコースは無論、スタンドも大きくG1デーとあれば大観衆で埋まるのは確実。慣れないことに緊張しそうですが、何事もイイ経験だと思って出演させていただきます。

　交流G1の南武杯はサンライズノヴァが勝利、装蹄担当馬で通算128勝。ジョッキーの勝利と違って装蹄師の勝利は誰も教えてくれないので、しっかりと記録し続けていますよ。なにより秋のG1戦線の前半戦で担当馬が弾みをつけてくれたのが良かった。で、菊花賞は過去に担当馬で9勝した相性の良いG1。担当馬はディバインフォースのみ。質・量の手薄感は否めませんが、菊花賞の歴史に昇り馬の番狂わせは多くありこの馬も装蹄の感触がいいのでひそかに期待しています。