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【京都大賞典】坂井「本当に感謝しています」伏兵ドレッドノータスが勝利!

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2019/10/6 20:56

(C)スポニチ

 10月6日、京都競馬場で行われたG2・京都大賞典は11番人気の伏兵ドレッドノータスが直線鮮やかに抜け出し並み居る強豪を抑えて優勝。同馬は2015年以来の嬉しい重賞勝利となった。

京都大賞典、勝利ジョッキーコメント
1着 ドレッドノータス
坂井瑠星騎手
「開幕週でもありますしハナ後ろを取れて、そのイメージ通りのポジションでリズム良く運べたのが良かったと思います。前のダンビュライトがけっこう粘ったのですが、そこは交わしてくれるなという思いとあとは後ろ来ないでくれっていう必死に乗っていました。(重賞2勝目で前回は同着で今回は一人一着ということでどうですか?)そこも嬉しいですし、でもはやり1番は師匠である矢作先生の馬で勝てたことが何より嬉しいですし、乗せていただいた関係者の方に本当に感謝しています。(矢作調教師には何と喜びを伝えたいですか?)ありがとうございます、というその一言です。(藤田菜七子騎手の活躍も刺激に?)同期の活躍はやはり刺激になりますし、お互いに切磋琢磨していきたいなと思っています」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 6日、京都競馬場で行われた11R・京都大賞典(G2・3歳上オープン・芝2400m)で11番人気、坂井瑠星騎乗、ドレッドノータス(せん6・栗東・矢作芳人)が快勝した。1.1/4馬身差の2着にダンビュライト(牡5・栗東・音無秀孝)、3着にシルヴァンシャー(牡4・栗東・池江泰寿)が入った。勝ちタイムは2:23.5(良)。

 1番人気でM.デムーロ騎乗、グローリーヴェイズ(牡4・美浦・尾関知人)は6着、2番人気で横山典弘騎乗、エタリオウ(牡4・栗東・友道康夫)は5着敗退。なお、17番ウインテンダネスはスタートで落馬、競走中止となっている。

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2015年京都2歳ステークス以来の重賞勝ち

 11番人気のドレッドノータスが抜け出し、あっと言わせる勝利を飾った。人気どころが伸び悩む中、2番手の位置から直線あっさりと抜け出す完勝劇だった。

ドレッドノータス 27戦6勝
(せん6・栗東・矢作芳人)
父:ハービンジャー
母:ディアデラノビア
母父:サンデーサイレンス
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 ドレッドノータス
2着 ダンビュライト
3着 シルヴァンシャー
4着 ノーブルマーズ
5着 エタリオウ
6着 グローリーヴェイズ
7着 ウラヌスチャーム
8着 メートルダール
9着 クリンチャー
10着 パリンジェネシス
11着 チェスナットコート
12着 エアウィンザー
13着 リッジマン
14着 レノヴァール
15着 アドマイヤジャスタ
16着 アルバート
(競走中止) ウインテンダネス