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【レディスプレリュード】大野「惜しいレースでした」レース後ジョッキーコメント
2019/10/4 06:05
10月3日、大井競馬場で行われた交流G2・第16回レディスプレリュード(3歳上オープン・牝・ダ1800m)は、3番人気に支持されたアンデスクイーンが快勝。ゴール前で先に抜け出したファッショニスタを競り落とし、アタマ差かわした所がゴールだった。
レディスプレリュード、レース後ジョッキーコメント
1着 アンデスクイーン
戸崎圭太騎手
「内枠でしたのである程度良いところへつけて競馬を進めようかなと思ったんですけども、ちょっと出足がつかなくて後方になってしまったのがちょっと不安になりましたね。位置取りは後ろになりましたけど、僕の不安だけで馬は堂々と手応え良く走ってくれてまして、ペースも落ち着いているような感じはあったんですけど、馬が自分からハミをとっていってくれたので良い動きをしてくれたなと思いますね。追い出してからコーナーは少し外を回ってしまったんですけども直線向いてからもいい伸び脚で差せるなという手応えで走ってくれました。先頭にたってから少し遊ぶような面もだしてもう1回差し替えされそうな感じもありましたけども馬は余裕があったのかなと思いますね。乗せていただいた時よりも馬の調子も良くなっていますし、追ってからしぶとさというのはこの馬の武器かなと思いますので、そういうのを今後も繰り広げられるんじゃないかなと思います。重賞2連勝とこの馬も勢いにのっています。今後も楽しみになると思いますので応援よろしくお願いします。また競馬場にお越しいただきましたファンの皆様ご声援ありがとうございます。今後とも競馬場にお越しいただいて声援を送っていただけたら嬉しいと思います。今日はどうもありがとうございました」
2着 ファッショニスタ
大野拓弥騎手
「惜しいレースでした。以前乗せて戴いた時より走る気が出ていい形で進められました」
3着 ラビットラン
M.デムーロ騎手
「良く頑張ってくれました。ゲートの中は駐立していましたが、スタートが出ませんでした。スタートが遅くなった感じがします。体は成長分(+30キロ)で太いとは思いませんでした。何回か使えば前のように自分から進んでいくとは思います」
4着 クレイジーアクセル
吉原寛人騎手
「踏ん張ってくれて、最後まで頑張ってくれた」
岩田「後手後手の競馬に…」
10着 プリンシアコメータ
岩田康誠騎手
「スタートしても進んで行かなくて、1コーナーでも前がつかえて後手後手の競馬になりました」
レース結果、詳細は下記のとおり。
3日、大井競馬場で行われた11R・交流G2・第16回レディスプレリュード(3歳上・牝・ダ1800m)で3番人気、戸崎圭太騎乗、アンデスクイーン(牝5・栗東・西園正都)が快勝した。アタマ差の2着に1番人気のファッショニスタ(牝5・栗東・安田隆行)、3着にラビットラン(牝5・栗東・角居勝彦)が入った。勝ちタイムは1:53.2(良)。
2番人気で岩田康誠騎乗、プリンシアコメータ(牝6・美浦・矢野英一)は、10着敗退。
タートルボウル産駒 アンデスクイーン
アンデスクイーンが8月のブリーダーズコールドに続いて交流重賞連勝をきめた。レースでは最内を通って後方4番手からじっくりと進め、3コーナーから徐々に外へ持ち出した。直線では馬場の3分どころから一気に差を詰めると、ラスト1ハロンで先に抜け出したファッショニスタをとらえてしぶとくかわした。
アンデスクイーン 27戦7勝
(牝5・栗東・西園正都)
父:タートルボウル
母:レイナカスターニャ
母父:キングカメハメハ
馬主:グリーンファーム
生産者:ノーザンファーム
【全着順】
1着 アンデスクイーン
2着 ファッショニスタ
3着 ラビットラン
4着 クレイジーアクセル
5着 サラーブ
6着 ローレライ
7着 アルティマウェポン
8着 マドラスチェック
9着 オルキスリアン
10着 プリンシアコメータ
11着 ミッシングリンク
12着 エイシンセラード