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【東京盃】菜七子「大井の直線が長く感じた」JRA女性騎手初の重賞制覇!!コパノキッキングは重賞3勝目

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2019/10/2 20:40

  10月2日、大井競馬場で行われた交流G2・第53回東京盃(3歳上・ダ1200m)で1番人気、藤田菜七子騎乗、コパノキッキング(せん4・栗東・村山明)が快勝した。4馬身差の2着にブルドッグボス(牡7・浦和・小久保智)、3着にサクセスエナジー(牡5・栗東・北出成人)が入った。勝ちタイムは1:10.7(良)。

 2番人気で横山典弘騎乗、ヒザクリゲ(牝4・栗東・牧浦充徳)は、8着敗退。

JRA女性騎手初の重賞制覇

 藤田菜七子騎手がコパノキッキングとのコンビで遂に重賞初制覇を成し遂げた。レースでは好ダッシュを効かせて先手を奪い抜群の手ごたえで直線へ。詰め掛けた大観衆の声援を後押しに後続を突き放して、見事に逃げ切りを決めた。勝利した藤田菜七子騎手は「大井の直線がこんなに長く感じたのは初めて」と喜びの声を伝えた。

コパノキッキング 13戦8勝
(せん4・栗東・村山明)
父:Spring At Last
母:Celadon
母父:Gold Halo
馬主:小林祥晃
生産者:Reiley McDonald

【全着順】
1着 コパノキッキング
2着 ブルドッグボス
3着 サクセスエナジー
4着 ショコラブラン
5着 キャンドルグラス
6着 ニホンピロタイド
7着 マッチレスヒーロー
8着 ヒザクリゲ
9着 クルセイズスピリツ
10着 グランドボヌール
11着 ゴーディー
12着 ポッドギル
13着 イノデライト
14着 エイシンユニコーン
15着 マイネルルークス