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武豊 ルメール 川田将雅が凱旋門賞の意気込みを語る

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2019/9/23 08:08

 9月22日、阪神競馬場で最終レース後、ウィナーズサークルでジョッキーイベントが行われ、10月6日にフランスのロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞に出場する、武豊騎手、C.ルメール騎手、川田将雅騎手が共演し、レースへの意気込みを語った。

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ルメール「日本馬を応援してください」

C.ルメール騎手(フィエールマン・美浦・手塚貴久厩舎)
「一番結果を出したいです。凱旋門賞は多分世界一なレースですので、みんな日本からこのレースを見てください。日本馬は今年はチャンスあると思います。日本馬をみんな応援してください。ありがとうございます」

川田「堂々と勝負をしに行ける立場」

川田将雅騎手(ブラストワンピース・美浦・大竹正博厩舎)
「昨年のグランプリホースの依頼をいただきまして今回の凱旋門賞に行くことになりました。札幌記念で良い内容でしっかりと勝ちきってくれて、堂々と勝負をしに行ける立場としてブラストが今イギリスの方で調整をどんどん進めていますし、日本馬としては3頭、日本の免許保有しているジョッキーとしては3人行きますので、僕らは競馬で良い結果を得てより喜んでもらえるような時間になればと思いますので、再来週の週末楽しんでもらえたらなと思っています。精一杯の騎乗とブラストワンピースと共に頑張ってきたいなと思います」

武豊「自分が勝つつもり」

武豊騎手(ブルーム・仏・エイダンオブライエン厩舎)
「日本の馬ではないんですけど今回オファーをいただいて嬉しいです。ずっと目標のレースなのでこういうチャンスをもらって非常にワクワクしてますし、やはりジョッキーというのは応えたいなという気持ちが強いので、皆さん応援してください。(エネイブルは意識しますか?)本当に強い馬ですからまだどの馬もなし得たことのない3連覇を当然すごくみんな注目しています。でもやっぱり一緒に出るからには自分が勝つつもりで勝てるようなレースをするつもりでいます」