１３日、福島競馬場で行われた５Ｒ２歳新馬（芝１８００メートル）は、サムライハート産駒のディアセオリー（牡２、高木＝母サイレントベッド）が１番人気にこたえた。

　道中は好位から手応えよく追走。勝負どころから徐々にポジションを上げていくと、直線ではそのまま後続を寄せつけず、２着ココロノトウダイに１馬身差をつけてフィニッシュした。

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素直な馬

　騎乗した江田照は「厩舎の評判通り、素直な馬でしたね。乗り手に従順です。いい意味でのゆるさがあり、それでいて速いところでの加速もいい。今のところ課題は感じないので、このまま順調に成長していってくれれば」と素質をたたえていた。