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【ラジオNIKKEI賞】Mデムーロ「馬場が合わなかった」レース後 ジョッキーコメント
2019/7/1 06:10
6月30日に福島競馬場で行われたラジオNIKEEI賞(G3・3歳オープン・ハンデ・芝1800m)は、3番人気のブレイキングドーン(牡3・栗東・中竹和也)が差し切り。不良馬場でも手応え良く直線伸びて嬉しい重賞初制覇を飾った。1番人気に支持されたヒシイグアス(牡3・美浦・堀宣行)は9着、2番人気のディキシーナイト(牡3・美浦・国枝栄)は11着に敗れた。
レース後、ジョッキーコメント
1着 ブレイキングドーン
田辺裕信騎手
「乗るのは初めてでしたが、何回かレースを一緒にさせてもらってそれも見ながら考えながら乗りました。馬場の悪いとこには押し込められたくないんで、外枠を引けたのは良かったです。直線向くまで余裕があって、強い馬相手に善戦して来た馬なので力あるなと思いました。後ろから差されるような手応えでもなかったので良かったです。賞金可算出来たので大きいところも出れるチャンスが出来たのでまた頑張ってくれると思います」
2着 マイネルサーパス
柴田大知騎手
「枠順を生かして上手な競馬ができました。道悪がどうかと思いましたが、道中はうまく抱えるようにして乗りました。ただ今日は勝った馬が一枚上でしたね」
3着 ゴータイミング
武豊騎手「折り合いに専念してしまいにかける競馬をしました。よく伸びていますが、最後は小回りコースで16頭立てのぶんでしょう」
4着 ダディーズマインド
宮崎北斗騎手
「自分の中では最高のレースができました。馬場がゆるくて滑るようなところもありましたが、直線で交わされてからもよく頑張っていました」
5着 アドマイヤスコール
横山典弘騎手
「この馬にとって今日のような柔らかい馬場は味方したと思う。大外枠でよく頑張った」
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M.デムーロ「馬場が合わなかった」
9着 ヒシイグアス
M.デムーロ騎手
「馬場が合わなかったです」
11着 ディキシーナイト
石橋脩騎手
「ゲートの感じで行くか下げるかを考えようと思っていましたが、結果的にここまで馬場が悪くなってしまうと…」
レース結果、詳細は下記のとおり。
30日、福島競馬場で行われた11R・ラジオNIKKEI賞(G3・3歳オープン・ハンデ・芝1800m)で3番人気、田辺裕信騎乗、ブレイキングドーン(牡3・栗東・中竹和也)が快勝した。3/4馬身差の2着にマイネルサーパス(牡3・美浦・高木登)、3着にゴータイミング(牡3・栗東・松永幹夫)が入った。勝ちタイムは1:49.8(不良)。
1番人気でM.デムーロ騎乗、ヒシイグアス(牡3・美浦・堀宣行)は9着、2番人気で石橋脩騎乗、ディキシーナイト(牡3・美浦・国枝栄)は11着敗退。
ヴィクトワールピサ産駒 ブレイキングドーン
不良馬場で行われたラジオNIKKEI賞は3番人気のブレイキングドーンが差し切りを決めた。ブレイキングドーンは中団、馬場のいい外目を手応え良く追走し、直線でも馬場の真ん中から力強く伸びて差し切り。このメンバーの中では京都2歳ステークス2着、弥生賞3着など実績上位で結果的に力が上だった。
ブレイキングドーン 7戦2勝
(牡3・栗東・中竹和也)
父:ヴィクトワールピサ
母:アグネスサクラ
母父:ホワイトマズル
馬主:前田幸貴
生産者:高昭牧場
【全着順】
1着 ブレイキングドーン
2着 マイネルサーパス
3着 ゴータイミング
4着 ダディーズマインド
5着 アドマイヤスコール
6着 ヒルノダカール
7着 ブレイブメジャー
8着 ポルーニン
9着 ヒシイグアス
10着 サヴォワールエメ
11着 ディキシーナイト
12着 インテンスライト
13着 レッドアネモス
14着 ウインゼノビア
15着 ランスオブプラーナ
16着 ギルマ