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ルメール痛恨の騎乗停止でダービーまでアウト
2019/5/5 18:51
サートゥルナーリアの鞍上は誰の元に…
リーディングを行くC.ルメールが痛恨の騎乗停止だ。4月はG1を3連勝など波に乗っていたはずの男に思いもよらぬ形でストップがかかった。今回の騎乗停止で、ヴィクトリアマイル、オークス、日本ダービーなどのビッグレースには全て乗れなくなってしまった。NHKマイルカップ審議結果と騎乗停止期間は以下の通り。
【NHKマイルC審議結果と騎乗停止期間】
第4位に入線した7番グランアレグリアは、最後の直線コースで外側に斜行し、3番ダノンチェイサー(5位入線)の走行を妨害しました。
このことについて、その走行妨害がなければ、3番ダノンチェイサーは7番グランアレグリアより先に入線したと認めたため、7番グランアレグリアを第5着に降着としました。
この件について、7番グランアレグリアの騎手C.ルメールは、2019年3月2日(土)にも不注意騎乗による騎乗停止処分を受けたにもかかわらず、短期間に同様の不注意騎乗を繰り返し行ったことを考慮し、2019年5月11日(土)から2019年5月26日(日)まで16日間の騎乗停止としました。