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【シルクロードS】北村友「外に切り替えないと…」ダノンスマッシュが快勝!

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2019/1/27 22:00

(C)スポニチ

27日、京都競馬場で行われた、G3・シルクロードステークスは、ロードカナロア産駒のダノンスマッシュが重賞を連勝で勝利。鞍上の北村友一騎手コメントは以下の通り。

シルクロードS、勝利ジョッキーコメント
1着 ダノンスマッシュ
北村友一騎手
「前走とは違って負けられないという気持ちで、次の本番に良い形で迎えたかったので、勝てて本当にホッとしています。スタートは本当に良かったですし、落ち着いてレース出来たと思います。前に人気のラブカンプーが走っていたんですけど、4コーナー少しで頼りにしていたんですけども、手応えが怪しそうだったので、これは外に切り替えないとダメだなと思って瞬時に切り替えて、うまく外に出せたので良かったです。外に切り替えようと思った時に馬が落ち着いてくれていたので、そこで上手に馬自体が反応出来たのがすごく収穫だったなと思います。元から短距離に行ってから期待が大きかった馬ですし、本当に無事に大きいところに行きたいなと、馬も頑張っていますけど、僕自身ももっともっと頑張りたいと思います。また応援よろしくお願いします」

レース結果、詳細は下記の通り。

27日、京都競馬場で行われた11R・シルクロードステークス(G3・4歳上オープン・ハンデ・芝1200m)で1番人気、北村友一騎乗、ダノンスマッシュ(牡4・栗東・安田隆行)が快勝した。1.1/4馬身差の2着にエスティタート(牝6・栗東・松永幹夫)、3着にティーハーフ(牡9・栗東・西浦勝一)が入った。勝ちタイムは1:08.3(良)。

2番人気でM.デムーロ騎乗、ラブカンプー(牝4・栗東・森田直行)は、18着敗退。

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1200m戦では3勝2着1回とパーフェクト

ロードカナロア産駒のダノンスマッシュが夏以降スプリント戦にターゲットを絞ってから強さを発揮。昨年の京阪杯に続いて重賞連勝のゴールを決めた。レースではダッシュ良く好位を取り、勝負どころから馬群を捌きながら徐々に外に持ち出すと、残り1ハロンから素晴らしい末脚を発揮。一気に先行各馬を捉えて差し切り勝ちを決めた。

ダノンスマッシュ 11戦5勝
(牡4・栗東・安田隆行)
父:ロードカナロア
母:スピニングワイルドキャット
母父:Hard Spun
馬主:ダノックス
生産者:ケイアイファーム

【全着順】
1着 ダノンスマッシュ
2着 エスティタート
3着 ティーハーフ
4着 アンヴァル
5着 アレスバローズ
6着 ダノンプリンセス
7着 ペイシャフェリシタ
8着 ビップライブリー
9着 リョーノテソーロ
10着 ライトフェアリー
11着 ナインテイルズ
12着 サイタスリーレッド
13着 キングハート
14着 ラインスピリット
15着 セイウンコウセイ
16着 フミノムーン
17着 トウショウピスト
18着 ラブカンプー

※主催者発表のものと照らし合わせください