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【日経新春杯】Mデムーロ「真面目な馬」グローリーヴェイズが重賞初V!

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2019/1/13 22:00

13日、京都競馬場で行われたG2・日経新春杯で、明け4歳世代のグローリーヴェイズが直線抜け出して重賞を初制覇。勝利ジョッキーコメントは以下のとおり。

日経新春杯、勝利ジョッキーコメント
1着 グローリーヴェイズ
M.デムーロ騎手
「強いですね。新潟以来でどんどん強くなっています。体重も増えていてすごく良かったです。真面目な馬でスタートも良かったですし、少しペースが早いと思っていたけど、向正面でじりじり上がってきて、3.4コーナーは抜群の手応えで最後の直線伸びました。相性が良いですね。去年重賞に出たときは負けましたけど、今日良いリベンジになったと思います。これからも楽しみな馬です」

レース結果、詳細は下記のとおり。

13日、京都競馬場で行われた11R・日経新春杯(G2・4歳上オープン・ハンデ・芝2400m)で1番人気、M.デムーロ騎乗、グローリーヴェイズ(牡4・美浦・尾関知人)が快勝した。1/2馬身差の2着にルックトゥワイス(牡6・栗東・藤原英昭)、3着にシュペルミエール(牡6・美浦・木村哲也)が入った。勝ちタイムは2:26.2(良)。

2番人気で川田将雅騎乗、ムイトオブリガード(牡5・栗東・角田晃一)は、6着敗退。

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武豊メイショウテッコンが一気にまくるも…

前半1000m58.3とややハイペースで流れ波乱の展開を予感させたが、グローリーヴェイズは人気に応えてキッチリと勝利を飾った。グローリーヴェイズは好枠を生かして先行各馬を見ながらインをキープ。向正面、3コーナー手前で武豊メイショウテッコンが一気にまくって行くと場内が大きなどよめきレースが動き始める。それでも慌てることなくラチ沿いでじっくり脚を溜めて直線へ向いた。バラけた隊列の内からスルスルと抜け出し、ラスト1ハロンで先頭に立つと後続の追い込みを凌いて危なげない走りを見せた。

グローリーヴェイズ 7戦3勝
(牡4・美浦・尾関知人)
父:ディープインパクト
母:メジロツボ
母父:スウェプトオーヴァーボード
馬主:シルクレーシング
生産者:レイクヴィラファーム

【全着順】
1着 グローリーヴェイズ
2着 ルックトゥワイス
3着 シュペルミエール
4着 ノーブルマーズ
5着 エーティーサンダー
6着 ムイトオブリガード
7着 ケントオー
8着 ダッシングブレイズ
9着 メイショウテッコン
10着 サラス
11着 ウインテンダネス
12着 マサハヤドリーム
13着 ロードヴァンドール
14着 アイトーン
15着 アフリカンゴールド
16着 ガンコ

※主催者発表のものと照らし合わせください