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【中山金杯】藤岡佑「内枠が欲しかった」ジョッキーレース後コメント
2019/1/6 06:10
5日、中山競馬場で行われた中山金杯、レース後ジョッキーコメント。
1着 ウインブライト
松岡正海騎手
「今年にかける気持ちもあるので嬉しかったです。もうちょっと前の位置になるかなと思ったんですけど、意外と主張していく馬が多くて、ちょっとレース展開は自分の想像したレースとは違ったんですけど、馬の後ろでも折り合えるし不安はなかったですね。直線は差し切る脚があるので安心していました。重賞はいっぱい勝ったので、もう一個上のクラスのレースで勝ちたいなと思います。家出てくる前に、子供と嫁さんに勝つって約束していたので良かったです。(奥さんに一言)いつもありがとうございます」
2着 ステイフーリッシュ
藤岡佑介騎手
「切れるタイプじゃないから内枠欲しかった」
3着 タニノフランケル
内田博幸騎手
「坂を上ってもう一度伸びた。良い競馬が出来ました」
5着 タイムフライヤー
和田竜二騎手
「ステイフーリッシュが動いてくれて、無理なくついていけました。もうワンパンチ欲しいけど、良い雰囲気は出てきました」
6着 マイネルサージュ
津村明秀騎手
「久々の分、体重が影響したかもしれません」
7着 エアアンセム
田辺裕信騎手
「ゲート合わなかった」
8着 ランガディア
北村宏司騎手
「良い位置で流れに乗れましたが、他馬との接触が多くて…それでも我慢して直線では良く踏ん張ってくれました。重賞に手が届くところまで来ています」
9着 サンマルティン
O.マーフィー騎手
「いい競馬は出来た。スペースもなく不運な部分もあった」
【カーバンクルS】武豊「この舞台は合っている」モズスーパーフレア逃げ切りV!
武豊「スタートが痛かった」
12着 マウントゴールド
武豊騎手
「半馬身出遅れてスタートが痛かった。やりたい競馬が出来なかった」
13着 コズミックフォース
石橋脩騎手
「前も中々止まらない中、枠も枠だったし自分としてはやりたい競馬が出来た」
レース結果、詳細は下記のとおり。
5日、中山競馬場で行われた11R・中山金杯(G3・4歳上オープン・ハンデ・芝2000m)で3番人気、松岡正海騎乗、ウインブライト(牡5・美浦・畠山吉宏)が快勝した。1/2馬身差の2着にステイフーリッシュ(牡4・栗東・矢作芳人)、3着にタニノフランケル(牡4・栗東・中竹和也・担当装蹄師/西内荘)が入った。勝ちタイムは1:59.2(良)。
1番人気で武豊騎乗、マウントゴールド(牡6・栗東・池江泰寿)は、12着、2番人気で和田竜二騎乗、タイムフライヤー(牡4・栗東・松田国英)は、5着敗退。
昨年金杯2着、中山の重賞3勝目
中山得意のステイゴールド産駒、ウインブライトがゴール前で豪快に差し切り勝ちを決めた。道中は向正面で、ステイフーリッシュ、タイムフライヤーが動いていきやや出入りのある展開となったが、中団でじっと脚を溜め自らのリズムを貫いた。直線大混戦のゴール前となったが、外から一気の差し切り勝ち。スプリングステークス、中山記念に続いて、中山での重賞は3勝目となり、巧者らしい走りっぷりで今年最初の重賞勝利を飾った。
ウインブライト 16戦6勝
(牡5・美浦・畠山吉宏)
父:ステイゴールド
母:サマーエタニティ
母父:アドマイヤコジーン
馬主:ウイン
生産者:コスモヴューファーム
【全着順】
1着 ウインブライト
2着 ステイフーリッシュ
3着 タニノフランケル
4着 アドマイヤリード
5着 タイムフライヤー
6着 マイネルサージュ
7着 エアアンセム
8着 ランガディア
9着 サンマルティン
10着 ブラックバゴ
11着 マイネルハニー
12着 マウントゴールド
13着 コズミックフォース
14着 ナスノセイカン
15着 ストロングタイタン
16着 ヤングマンパワー
※主催者発表のものと照らし合わせください