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【京都金杯】川田「期待通りの内容」パクスアメリカーナが連勝で重賞制覇

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2019/1/5 21:50

(C)スポニチ

5日、京都競馬場で行われた京都金杯は、明け4歳馬のパクスアメリカーナがゴール前差し切りで重賞初制覇を飾った。

1着 パクスアメリカーナ
川田将雅騎手
「前回もすごく良い内容で勝ってくれていましたし、元々素質のある馬で、そういう部分が噛み合ってきたので、ここでは良い競馬をしてくれるだろうと期待通りの内容だったなと思います。重賞ですし、良い馬沢山出てきていますから、暮れほど楽には勝てなかったですけど、それでもきっちりと良い競馬を組み立ててくれてしっかりと勝ちきってくれました。(成長ぶりが)良くなってきているからこういう結果に結びついてきていると思いますし、無事に今年スタート切ることが出来て良かったなと思います。(大きいところへ)向かっていけるようにという思いで金杯でどんな競馬をしてくれるかなと思っていたので、これからも少しずつより力をつけながらそういう舞台にチャレンジ出来るような馬になってくれればと思います」

レース結果、詳細は下記のとおり。

5日、京都競馬場で行われた11R・京都金杯(G3・4歳上オープン・ハンデ・芝1600m)で1番人気、川田将雅騎乗、パクスアメリカーナ(牡4・栗東・中内田充正)が快勝した。3/4馬身差の2着にマイスタイル(牡5・栗東・昆貢)、3着にミエノサクシード(牝6・栗東・高橋亮)が入った。勝ちタイムは1:34.9(良)。

2番人気で池添謙一騎乗、サラキア(牝4・栗東・池添学・担当装蹄師/西内荘)は、7着敗退。

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リゲルステークスに続いて連勝

強い世代のパクスアメリカーナが重賞初制覇を飾り、オープンクラス連勝と見事な走りを見せた。五分のスタートから先行集団を見ながらレースを展開すると、勝負どころから徐々に進出。終始外目を回る展開だったがゴール前では力強く伸び、ねじ伏せるようにまとめて差し切った。

パクスアメリカーナ 8戦4勝
(牡4・栗東・中内田充正)
父:クロフネ
母:グローバルピース
母父:サンデーサイレンス
馬主:山紫水明
生産者:千代田牧場

【全着順】
1着 パクスアメリカーナ
2着 マイスタイル
3着 ミエノサクシード
4着 アドマイヤアルバ
5着 ヒーズインラブ
6着 グァンチャーレ
7着 サラキア
8着 カツジ
9着 ゴールドサーベラス
10着 スマートオーディン
11着 トゥラヴェスーラ
12着 リライアブルエース
13着 ロードクエスト
14着 ツーエムマイスター
15着 ストーミーシー
16着 アサクサゲンキ
17着 バリス

※主催者発表のものと照らし合わせください