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【東京大賞典】M.デムーロ「G1取れると思っていた」オメガパフュームが差し切る!

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2018/12/29 21:30

29日、大井競馬場で行われた東京大賞典、勝利ジョッキーコメント。勝利したM.デムーロ騎手は、昨日のホープフルステークスに続いて、中央・地方で連日のG1勝利となった。

1着 オメガパフューム
M.デムーロ騎手
「最高の年になりました。久しぶりに乗りましたけど、初めて乗った時からすごく良い馬だと思っていました。今日もしっかりしていて、上手くいって良かったです。手応えは良かったです。前より少し大人になって少しずぶくなってましたけど、ペースはちょうど良かったです。ケイティブレイブ、ゴールドドリームを見ながら行って、展開はすごく良かったです。良い脚使っていて最後まで伸びました。今後も楽しみだと思います。初めて乗ったときからG1取れると思っていたので今日本当に良かったです。(騎乗馬の中に他にもダートで強い馬がいますが比べてみてどうですか?)選ぶのは難しいですね。このお客さんの前で勝つのはすごく大きなことで、応援してくれてありがとうございます。とても嬉しいです。日本大好きです」

レース結果、詳細は下記のとおり。

29日、大井競馬場で行われた10R・東京大賞典(G1・3歳上・ダ2000m)で3番人気、M.デムーロ騎乗、オメガパフューム(牡3・栗東・安田翔伍)が快勝した。3/4馬身差の2着に1番人気のゴールドドリーム(牡5・栗東・平田修)、3着に2番人気のケイティブレイブ(牡5・栗東・杉山晴紀)が入った。勝ちタイムは2:05.9(良)。

M.デムーロは連日のG1勝利

またしても強い3歳世代が古馬を撃破した。オメガパフュームは中団やや後方から1番人気のゴールドドリームを見るような位置で虎視眈々と前をうかがった。4コーナーでも絶好の手応えで堂々と外を回って進出すると、先に抜け出したケイティブレイブをゴールドドリームと並ぶように追いかけた。残り1ハロン付近から完全に前に出るとそのまま押し切ってゴール。平成最後の東京大賞典は、有馬記念に続いて3歳馬が制し、レベルの高さをここでも証明する形となった。M.デムーロ騎手は昨日のホープフルステークスに続いて中央、地方で連日のG1勝利となった。

オメガパフューム 9戦5勝
(牡3・栗東・安田翔伍)
父:スウェプトオーヴァーボード
母:オメガフレグランス
母父:ゴールドアリュール
馬主:原禮子
生産者:社台ファーム

【全着順】
1着 オメガパフューム
2着 ゴールドドリーム
3着 ケイティブレイブ
4着 サウンドトゥルー
5着 エイコーン
6着 スーパーステション
7着 ワークアンドラブ
8着 リーゼントロック
9着 モジアナフレイバー
10着 アポロケンタッキー
11着 クリソライト
12着 フレアリングダイヤ
13着 グルームアイランド
14着 マイネルリボーン
15着 ヤマミダンス
16着 コスモプラシデス

※主催者発表のものと照らし合わせください