★予想
ソダシのGⅠ勝利は牝馬限定戦。牡馬混合戦だと…！？馬場は雨が降る可能性もあり今週も読みづらいが、サリオスを本命に。対抗はシュネルマイスター、3番手は富士Sを勝ったセリフォス。その他、ダノンザキッド、ソダシ、ジャスティンカフェ、ピースオブエイトまで。

◎５サリオス
○４シュネルマイスター
▲10セリフォス
△６ソダシ
△９ピースオブエイト
×３ダノンザキッド
×７ジャスティンカフェ

◎○▲ 3連単ボックス
◎○▲△△ 3連複ボックス
◎○▲→◎○▲△△→◎○▲△△××
3連単フォーメーション

◆人気別成績（過去20年）
1人　6-4-2-8　60.0%
2人　1-5-2-12　40.0%
3人　3-6-0-11　45.0%
4人　4-3-2-11　45.0%
5人　3-0-5-12　40.0%
6～9人 1-0-6-73　8.8%
10人～ 2-2-3-165　4.1%

◆脚質別成績（過去20年）
逃げ　1-1-1-17
先行　3-4-4-60
差し　12-13-9-122
追込　4-2-6-93

◆枠順別成績（過去20年）
1枠　2-2-3-33
2枠　2-2-4-32
3枠　4-1-1-34
4枠　3-7-3-27
5枠　2-1-0-37
6枠　3-2-1-34
7枠　1-2-6-46
8枠　3-3-2-49

◆血統
昨年は、中団後方でレースを進めたグランアレグリア（1人気）が、直線で外から各馬を差し切り、シュネルマイスターに3/4馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にダノンザキッド（5人気）が入り、一昨年も含めてグランアレグリア以外の3着以内馬は、すべて父か母父が欧州型ノーザンダンサー系が強い。

特に、ダンチヒ・ノーザンテースト・サドラーズウェルズの3系統が走りやすい。

母父も同様に、ダンチヒやノーザンテーストのようなノーザンダンサー血脈が活躍しやすい。ちなみに、21年の2着シュネルマイスター(父キングマン)と3着ダノンザキッド(母父ダンジリ)がともにダンジグの血、20年の2着インディチャンプ(父ステイゴールド)と3着アドマイヤマーズ(父ダイワメジャー)がともにノーザンテーストの血を引いていた。

【血統以外の注目点】（阪神開催のマイルCS限定）
芝1800㍍以上の重賞で3着以内に好走した実績。ちなみに、近2年（阪神）で馬券に絡んだ6頭中5頭(20年グランアレグリア＝後の21年天皇賞秋3着)が該当する。また、キャリア15戦以内のフレッシュな馬が3着内。

■2020年阪神　マイルCSの結果
1着グランアレグリア
2着インディチャンプ（19年毎日王冠3着）
3着アドマイヤマーズ（19年共同通信杯2着）

■2021年阪神　マイルCSの結果
1着グランアレグリア（21年天皇賞秋3着）
2着シュネルマイスター（21年毎日王冠1着）
3着ダノンザキッド(21年弥生賞3着）
4着インディチャンプ(19年毎日王冠3着）

■2022年阪神　マイルCS出走該当馬
（22年毎日王冠1着）サリオス
（21年毎日王冠1着）シュネルマイスター
（22年毎日王冠2着）ジャスティンカフェ
（22年府中牝馬S2着）ソダシ
（22年毎日王冠3着）ダノンザキッド
（22年毎日杯1着）ピースオブエイト

①父欧州型ダンチヒ系
（父Kingman）シュネルマイスター
（父ﾊｰﾋﾞﾝｼﾞｬｰ）ハッピーアワー

②父欧州型
(父ｸﾛﾌﾈ）ソダシ

③母父欧州型ダンチヒ系
（母父ﾛｯｸｵﾌﾞｼﾞﾌﾞﾗﾙﾀﾙ）エアロロノア
（母父Dansili）ダノンザキッド
（母父Oasis Dream）ピースオブエイト

④母父欧州型ｻﾄﾞﾗｰｽﾞｳｪﾙｽﾞ系の血を引く馬
（母父Soidier Hollow）シュネルマイスター
（母父Sligo Bay）ダノンスコーピオン

⑤母父欧州型
（母父Lomitas）サリオス
（母父Scat Daddy）ロータスランド

★外厩
■ノーザンファーム天栄
４シュネルマイスター

■ノーザンファームしがらき
３ダノンザキッド
９ピースオブエイト

■山元トレセン
17ファルコニア

■阿見トレセン
２ウインカーネリアン

■三重ホースTC
16ハッピーアワー

■在厩調整
13エアロロノア
５サリオス
７ジャスティンカフェ
10セリフォス
11ソウルラッシュ
６ソダシ
15ダノンスコーピオン
14ベステンダンク
12ホウオウアマゾン
１マテンロウオリオン
８ロータスランド