1-1　ウォーターナビレラ
1-2　スタニングローズ
2-3　アートハウス
2-4　ルージュエヴァイユ
3-5　サウンドビバーチェ
3-6　サークルオブライフ
4-7　ホウオウバニラ
4-8　ナミュール
5-9　エリカヴィータ
5-10　ラブパイロー
6-11　ベルクレスタ
6-12　ライラック
7-13　パーソナルハイ
7-14　シーグラス
7-15　ピンハイ
8-16　プレサージュリフト
8-17　ニシノラブウインク
8-18　スターズオンアース

★予想
良馬場よりはタフな局面を期待して、今年の桜花賞組よりは別路線に期待。フローラS組は1.2着馬より、5着のルージュエヴァイユに妙味。桜花賞組を改めて見ると、サークルオブライフが有力か。母系の欧州配合であれば、オークスで逆転も可能で、デムーロ騎手がどこに付けるかがポイントとなりそうだ。桜花賞馬スターズオンアースは大外枠をどう捌くのか、ルメール騎手が上手く捌けばあっさり2冠も十分にあり得る。唯一のディープ産駒パーソナルハイは穴。

◎４ルージュエヴァイユ
○６サークルオブライフ
▲18スターズオンアース
△３アートハウス
△13パーソナルハイ

◎○▲→◎○▲→◎○▲△△
3連単フォーメーション
◎○▲△△ 3連複ボックス
◎○▲△△ 馬連ボックス

◆人気別成績（過去20年）
1番人気 8-3-1-8 60.0%
2番人気 2-5-5-8 60.0%
3番人気 4-0-2-14 30.0%
4番人気 2-2-1-15 25.0%
5番人気 2-2-2-14 30.0%
6～9人気 3-3-7-67 16.3%
10人気〜 0-4-2-170 3.4%

◆脚質別成績（過去20年）
逃げ 1-1-0-19
先行 1-4-4-61
差し 14-12-14-128
追込 5-2-2-88

脚質的には圧倒的に差し優勢。4角2番手以内で3着入りしたのは3頭のみ。勝ち馬は2017年のソウルスターリング（1番人気）だけ。4角4～6番手になると好走例は増え、2011年のエリンコート（7番人気）、2018年のアーモンドアイ（1番人気）が勝利を収めている。

◆枠順別成績（過去20年）
1枠2-4-3-31
2枠6-2-1-29
3枠0-2-4-34
4枠1-2-2-35
5枠5-3-3-29
6枠0-0-2-38
7枠5-3-3-49
8枠2-3-2-51

枠順については、「やや内枠有利」というのが結論。過去20年の連対馬の約4割が1～3枠に集中。この時期の東京らしい高速馬場の影響が強く反映されているのでは。

◆血統
ノーザンダンサーの血脈を持つ馬が強いレースで、父か母父にノーザンダンサー系種牡馬を持つ馬が馬券に絡めなかったのは2020年と2021年の2度だけ。

2007年から2020年の間は、ノーザンダンサーのクロスを持つ馬が14連勝を果たすなど、なかでも、近年はヌレイエフ系やダンチヒ系、ヴァイスリージェント系の好走が目立つので、条件を満たす馬からは目を離せない。

父方ではディープインパクトが断然の存在。2012年以降、4頭の勝ち馬を輩出し、2～3着馬も7頭送り出している。

とりわけノーザンダンサー系との相性は抜群で、過去の勝ち馬はすべて母父ノーザンダンサー系。2019年は2頭しかいなかった該当馬（ラヴズオンリーユーとカレンブーケドール）がワンツーを決めた。該当馬の出走があれば、たとえ人気薄だとしても軽視しないほうがいい。ディープインパクト以外については、突出した成績を残している種牡馬が現状見当たらない。

■父 ディープインパクト
パーソナルハイ

■ディープインパクト系×ノーザンダンサー
ウォーターナビレラ(父 シルバーステート)
ピンハイ(父 ミッキーアイル)

★外厩
■ノーザンファームしがらき
２スタニングローズ
11ベルクレスタ
８ナミュール

■ノーザンファーム天栄
16プレサージュリフト

■チャンピオンヒルズ
１ウォーターナビレラ
５サウンドビバーチェ
15ピンハイ

■ビッグレッドファーム鉾田
14シーグラス

■山元トレセン
18スターズオンアース

■高橋トレセン
10ラブパイロー

■西山牧場阿見分場
17ニシノラブウインク

■在厩調整
３アートハウス（チャンピオンヒルズ）
９エリカヴィータ（ノーザンファーム天栄）
７ホウオウバニラ（ノーザンファームしがらき）
12ライラック（阿見トレセン）
４ルージュエヴァイユ（山元トレセン）

■在厩調整2戦以上
６サークルオブライフ
13パーソナルハイ