競馬コラム
【装蹄師・西内荘コラム】馬場読み、装蹄の硬度調整も好走のポイント!?
2024/4/6 06:30
今週も歯医者に行ってきました。と言うのも、装蹄をするとおもいっきり奥歯を噛みしめることが多くて歯がしばしば欠けてしまうことがあるからなんです。 もちろんスポーツ選手もなんでしょうけど、装蹄師が馬の脚を持ったり抱えたりすることを保定といいます。装蹄の中でも保定は大事で、馬に負荷をかけずに自然体で装蹄できるようになる事は装蹄師には必要不可欠の要素になり、ちゃんと保定できててはじめて良い装蹄ができるわけです。 この体制を維持するためには筋力が必要で保持するためにプロテインなどを飲んだりもしますが、トモ脚(後...