競馬コラム
菊花賞レース傾向
2023/10/21 22:31
◆レース傾向
人気傾向
4番人気が好成績
次いで、1,2,3,7番人気の成績が良好。
※勝率を見ると、すべて違う人気からで1,2,3,4,7人気が各1勝で、勝ち馬の傾向はない。
枠番傾向
2枠、5枠が有利
2枠→シーズンリッチ、ダノントルネード
5枠→ノッキングポイント、マイネルラウレア
次いで、6枠、7枠が好成績。
※1枠は1度も馬券内に入っていない。
脚質傾向
先行が有利。
※複勝率を見ると、先行が26%、逃げが20%、差しが19%、追い込みが3%で、勝率を見ると、先行、差しが各2勝、逃げが1勝
タスティエーラぶっつけも気にならず!?
◆短評
サトノグランツ
サトノダイヤモンド産駒(サンデーサイレンス系)
京都では京都新聞杯を勝利。この時点で、菊花賞はこの馬かなと思ってました。無事出てきて、この馬を本命。関西馬、胴長の馬体、3冠最後は牡馬も牝馬も川田Jで決まる。
タスティエーラ
父サトノクラウン(ノーザンダンサー系)
×母父マンハッタンカフェ(サンデーサイレンス系)
総合力の高い馬で、崩れない地力もある。他の馬たちの適性がそれほどでもない分だけ対応力のあるこの馬にとって有利な舞台なのではあるが、関東馬ってだけです。不安は。ダービー以来は調教技術も上がってるので、そこまで気にはならない。あとはモレイラというだけで2番手へ。
ソールオリエンス
キタサンブラック産駒(サンデーサイレンス系)
血統と京成杯・皐月賞のパフォーマンスからもスタミナが要求されるレースに強いことは確かだが、初めての関西圏への遠征、鞍上もあまり京都経験がないことが、対抗馬との差。
ドゥレッツァ
ドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)
能力的にも4連勝は簡単なことではないし、未勝利戦ではサトノグランツに勝っていることからも高いレベルにあると考えられるが、残念なのは8枠だけ。
サヴォーナ
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
サトノグランツを鉄板馬と置いている以上、この馬は絶対の押さえで買う。神戸新聞杯は内を先行してファントムシーフを交わす完璧な内容だったがゴール直前でサトノグランツにやられてしまった。サトノグランツにはゆきやなぎ賞でも敗れているがこの時もそれほど着差はなく、人気の差ほどの能力差はない。
リビアングラス
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
この馬もサトノを鉄板馬と置いている以上、押さえで。前走阿賀野川特別でも逃げて直線もうひと伸びして振り切る勝利。並ばれても止めない精神力のある逃げ馬ということと京都実績があることは心強い。自分のペースで逃げた時に、もしかしてがあるかも…
◆外厩情報
●ノーザンファーム天栄
ドゥレッツァ
ノッキングポイント
●ノーザンファーム
タスティエーラ(ノーザンファーム天栄)
●松風馬事センター
パクスオトマニカ
●大山ヒルズ
リビアングラス
●在厩調整
ウインオーディン
サトノグランツ
サヴォーナ
シーズンリッチ
ショウナンバシット
ソールオリエンス
ダノントルネード
トップナイフ
ナイトインロンドン
ハーツコンチェルト
ファントムシーフ
マイネルラウレア
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