エプソムＣの上位人気馬は、まあまあ信頼できる。過去10年の1～5番人気は9-7-5-29で、2020年は400万を超える馬券だが基本的には、それほど荒れないレース。

◆性別.所属別.年齢別成績
牡・セ　9-9-10-118　19.2%
牝　1-1-0-9　18.2%

関東馬　6-4-6-71　18.4%
関西馬　4-6-4-56　20.0%
その他　0-0-0-0　0.0%

３歳馬　0-0-0-0　0.0%
４歳馬　6-5-4-21　41.7%
５歳馬　3-2-2-35　16.7%
６歳馬　1-3-3-30　18.9%
７歳～　0-0-1-41　2.4%

◆馬番別成績
１番　1-1-1-7　30.0%
２番　0-1-0-9　10.0%
３番　1-0-0-9　10.0%
４番　0-0-2-8　20.0%
５番　0-1-2-7　30.0%
６番　3-2-0-5　50.0%
７番　0-0-2-8　20.0%
８番　0-1-0-9　10.0%
９番　1-0-0-9　10.0%
10番　0-1-0-8　11.1%
11番　0-0-0-10　0.0%
12番　1-0-1-8　20.0%
13番　0-2-1-6　33.3%
14番　0-0-0-8　0.0%
15番　1-0-0-5　16.7%
16番　1-1-0-4　33.3%
17番　0-0-0-5　0.0%
18番　1-0-1-2　50.0%

◆人気別成績
１番人気　1-2-1-6　40.0%
２番人気　3-0-2-5　50.0%
３番人気　1-2-0-7　30.0%
４番人気　2-2-1-5　50.0%
５番人気　2-1-1-6　40.0%
６番人気　0-1-2-7　30.0%
７番人気　0-1-1-8　20.0%
８番人気　0-1-1-8　20.0%
９番人気　1-0-0-9　10.0%
10番人気　0-0-0-10　0.0%
11番人気　0-0-0-10　0.0%
12番人気　0-0-0-10　0.0%
13番人気　0-0-0-9　0.0%
14番人気　0-0-0-7　0.0%
15番人気　0-0-0-6　0.0%
16番人気　0-0-0-6　0.0%
17番人気　0-0-0-5　0.0%
18番人気　0-0-1-3　25.0%

◆血統
レインフロムヘヴン
父ドゥラメンテ(ミスプロ系)
×母父Loup Solitaire(ロベルト系)
父の系統、母父の系統ともに近年のエプソムCで活躍。前走で左回りコースを使われていたことも近年のデータからもプラス。

ジャスティンカフェ
父エピファネイア産駒(ロベルト系)
×母父ワークフォース(ミスプロ系)
東京は安定して力を出せるコースだし、1800mも昨年毎日王冠でサリオスの2着という十分な実績がある。前走のダービー卿CTでは少し行きっぷりも良くなっており、この馬自身の成長も感じる。

マテンロウスカイ
モーリス産駒(ロベルト系)
外差し傾向の中での逃げ馬なので全く噛み合わない可能性もあるのだが、先手を奪ってしまえば自分で場所を選びながら走ることが出来るし、そうなった時には展開次第では後続が必要以上に外を回ってくれる場合もある。母系にスタミナはあるので馬場さえ味方につけてしまえば勝負になる。

ヤマニンサルバム
イスラボニータ産駒(サンデーサイレンス系)
若干行きたがる面があり、その分だけ末脚が削がれているように感じるので、1800mへの距離短縮は好材料。母はホワイトマズル×トニービンというスタミナ血統を重ねた血統で、しっかり脚が溜まれば爆発力に期待出来る。

フィアスプライド
父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
×母父Kingmambo(ミスプロ系)
姉には秋華賞3着のソフトフルート、フローラSの勝ち馬ミッドサマーフェアがいるスタミナレースに強い血統。前走のターコイズSでも大外を回りながら崩れない体力を見せた。東京がダメということもなく、ここは牡馬相手でも面白い。

◆外厩
■ノーザンファームしがらき
レクセランス

■ノーザンファーム天栄
インダストリア

■宇治田原優駿ステーブル
ヤマニンサルバム
ヤマニンサンパ

■吉澤ステーブル
ガロアクリーク

■山元トレセン
ジャスティンカフェ
レインフロムヘヴン

■松風馬事センター
ピースワンパラディ

■ミッドウェイファーム
フィアスプライド

■KSトレセン
ショウナンマグマ

■在厩調整
エアファンディタ
エアロロノア
カワキタレブリー
トーラスジェミニ
マテンロウスカイ
ラストドラフト
ルージュエヴァイユ