◆血統
ヴァンヤール
タートルボウル産駒(ノーザンダンサー系)
母父はパワー型ターントゥ系(大系統)でレース傾向に合っている。近走では長く良い脚を使えているので京都も合う。

グロリアムンディ
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)
もともと力のある馬なので中央の重賞でも当然期待が出来る。ただ、チャンピオンズCからスタートが悪くなっていてダイオライト記念でも目立ちはしなかったが遅れ気味だったので、そこは気になる。

ハギノアレグリアス
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
流れに乗ってしっかり伸びてことの出来る馬で、これといった欠点がないタイプ。前走が2000mの地方交流重賞だったので、中央の1900mになって流れに戸惑わないかということだけが不安。

カフジオクタゴン
モーリス産駒(ロベルト系)
もう少しというレースが続いている。前走のアンタレスSはプロミストウォリア以外の先行馬は馬券圏内に残れなかったのだが、その中で5着と踏ん張ったことは評価出来る。

サンライズホープ
マジェスティックウォリアー産駒(ボールドルーラー系)
前で競馬をするタイプだったが、昨秋のみやこSでいきなり後ろからの脚質に転換して勝利。その後のチャンピオンズC・東京大賞典も悪くなかったが、今シーズンはマーチS・アンタレスSともに2桁着順と不振。ただ、みやこS〜東京大賞典が良馬場だったのに対して、今シーズンの2戦は道悪だったので、良馬場ならまた違ってくる可能性はあるか。

タイセイドレフォン
ドレフォン産駒(ストームバード系)
前走京都の平城京Sを勝利。コーナー、直線の加速などから高い京都適性を感じたので重賞のここでも期待したい。

ノットゥルノ
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
右回りの方が成績は安定しているので京都は悪くないのではないか。勝ちに行って勝ち切れるタイプでもないが、59kgで無茶をしないレース運びが逆に噛み合うかもしれない。

◆外厩
■ノーザンファームしがらき
７カテドラル
13カフジオクタゴン
２グロリアムンディ

■チャンピオンヒルズ
11ハギノアレグリアス
９メイショウフンジン

■吉澤ステーブルWEST
１サンライズホープ
５ノットゥルノ

■KSトレセン
４ホウオウルバン
12テリオスベル

■ケイアイファーム千葉
８ロードヴァレンチ

■ムラセファーム
６デルマルーヴル

■朝宮ステーブル
14ゲンパチルシファー

■在厩調整
15ヴァンヤール
10タイセイドレフォン
３ハイエンド
16メイショウカズサ