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弥生賞レース傾向

重賞レース傾向

2023/3/4 21:52

(C)スポニチ

◆レース傾向
中山競馬場は直線が短かく、好位で立ち回れる馬は有利。複勝率を見ると、先行が56%、差しが23%、逃げが16%、追い込みが11%と極端な脚質は少し割引。先行が総崩れしたのは、2019年の雨で波乱した年だけで、その他は必ず先行馬が馬券内に。

◆過去10年 性別成績
牡・セ 10-10-10-81 27.0%
牝 0-0-0-1 0.0%
関東馬 5-4-4-41 24.1%
関西馬 5-6-6-38 30.9%
その他 0-0-0-3 0.0%

◆馬番
1番1-0-0-9 10.0%
2番0-0-2-8 20.0%
3番0-0-3-7 30.0%
4番2-1-2-5 50.0%
5番0-2-0-8 20.0%
6番0-0-1-9 10.0%
7番0-1-0-9 10.0%
8番1-2-1-6 40.0%
9番1-0-0-9 10.0%
10番3-3-1-3 70.0%
11番2-1-0-4 42.9%
12番0-0-0-4 0.0%
13番0-0-0-1 0.0%

※7,8枠の率が高く、外枠が優勢。

逃げ 1-1-0-8 20.0%
先行 6-4-6-22 42.1%
中団 3-3-3-21 30.0%
後方 0-2-1-29 9.4%
マクリ0-0-0-2 0.0%

◆人気別成績
1番人気 3-3-1-3 70.0%
2番人気 3-2-2-3 70.0%
3番人気 1-0-2-7 30.0%
4番人気 1-2-2-5 50.0%
5番人気 0-0-1-9 10.0%
6番人気 1-1-0-8 20.0%
7番人気 0-0-0-10 0.0%
8番人気 1-1-0-8 20.0%
9番人気 0-0-1-9 10.0%
10番人気 0-1-1-8 20.0%
11番人気 0-0-0-7 0.0%
12番人気 0-0-0-4 0.0%
13番人気 0-0-0-1 0.0%

◆キャリア別成績
1戦 0-1-0-6 14.3%
2戦 2-2-1-9 35.7%
3戦 4-4-4-20 37.5%
4戦 3-1-3-15 31.8%
5戦 1-0-2-13 18.8%
6戦 0-2-0-11 15.4%
7戦 0-0-0-5 0.0%
8戦以上〜 0-0-0-2 0.0%

◆前走別成績
1勝クラス 3-0-0-7 30.0%
若駒S 2-1-0-0 100.0%
朝日杯FS 1-3-3-1 87.5%
ホープフル 1-1-5-9 43.8%
東スポ2歳 1-1-0-0 100.0%
きさらぎ賞 1-0-1-5 28.6%
京都2歳S 1-0-0-2 33.3%
ラジオNI 0-1-0-3 25.0%
新馬 0-1-0-6 14.3%
ひいらぎ賞 0-1-0-0 100.0%
こぶし賞 0-1-0-0 100.0%
京成杯 0-0-1-9 10.0%
その他 0-0-0-40 0.0%

◆血統
ワンダイレクト
ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)
行きたいタイプが多いメンバーだが少頭数のトライアルなので意外と落ち着いた流れになるのかと予想。この馬が前に行く競馬も差す競馬もどちらも経験していることは強みになる。前走の若駒Sは2着に敗れはしたものの、これは抜け出す脚が速すぎて少し気を抜く感じになったことと勝ち馬の強烈な末脚が重なってのハナ差負けで悲観するようなものではなく、むしろ初戦よりもグッとパフォーマンスを上げてきた。内枠での立ち回りも慣れており、ここは良い結果に期待出来る。

レヴォルタード
エピファネイア産駒(ロベルト系)
母のバウンスシャッセ、叔母のコントラチェックが中山の重賞を勝っていることからレヴォルタード自身も高いコース適性があることは予想出来る。2頭とも3歳春のフラワーCを勝っていることからこの早い時期からの活躍にも期待。

タスティエーラ
サトノクラウン産駒(ノーザンダンサー系)
キャリア1戦で挑んだ共同通信杯は目立つ程ではなくてもペースの速いところでついて行ってペースの緩んだところで下げるというチグハグな運びではあったので、それで僅差4着なら見限るには早い。

トップナイフ
デクラレーションオブウォー産駒(ダンチヒ系)
ホープフルSはスローで逃げて2着。ただ、この馬は逃げないとダメな淡白なタイプではなく差す競馬も出来る強さがある。データ的には近年の弥生賞は『前走中山芝2000m組が中心。そこで4コーナー3番手以内から好走した馬が勝っている』に該当。あっさり勝たれても納得出来る1頭。

グリューネグリーン
ラブリーデイ産駒(ミスプロ系)
ホープフルSは消極的な競馬で持ち味を出せず。逃げた京都2歳Sではトップナイフに勝っており、前で運ぶ形ならまた違うはず。半兄には中山重賞を勝っているヴェルデグリーンがいることからコース適性にも期待出来る。

◆外厩
■ノーザンファーム天栄
1レヴォルタード

■ノーザンファームしがらき
8セッション
5フォトンブルー

■グリーンウッド
2ワンダイレクト

■チャンピオンヒルズ
7ゴッドファーザー
9ヨリマル

■吉澤ステーブルEAST
10グリューネグリーン

■山元トレセン
3アームブランシュ

■在厩調整
6タスティエーラ
4トップナイフ

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