◆レース傾向
中山競馬場ということもあり、リピーターの活躍が多く、前方の馬が活躍しています。複勝率を見ると、逃げが60%、先行が38%、差しが9%、追い込みが8%と後方組は厳しくなっている。

◆過去10年 性別・年代別成績
牡・セ　7-5-9-86　19.6%
牝　3-5-1-43　17.3%
関東馬 5-6-5-51　23.9%
関西馬 5-4-5-72　16.3%
その他 0-0-0-6 0.0%
４歳馬 2-1-2-24　17.2%
５歳馬 6-2-5-32　28.9%
６歳馬 0-5-1-28　17.6%
７歳～ 2-2-2-45　11.8%

◆馬番別成績
１番　1-0-1-8　20.0%
２番　1-2-0-7　30.0%
３番　0-1-0-9　10.0%
４番　0-1-2-7　30.0%
５番　0-1-0-9　10.0%
６番　0-0-1-9　10.0%
７番　2-0-1-7　30.0%
８番　2-0-0-8　20.0%
９番　1-0-0-9　10.0%
10番　0-2-1-7　30.0%
11番　1-0-0-9　10.0%
12番　1-1-0-8　20.0%
13番　0-1-2-7　30.0%
14番　1-0-1-8　20.0%
15番　0-1-0-9　10.0%
16番　0-0-1-8　11.1%

◆脚質別成績
逃げ　1-2-2-5　50.0%
先行　6-4-1-24　31.4%
中団　3-3-4-54　15.6%
後方　0-1-3-46　8.0%
マクリ　0-0-0-0　0.0%

◆人気別成績
１番人気3-3-1-3　70.0%
２番人気2-2-1-5　50.0%
３番人気1-2-0-7　30.0%
４番人気0-2-2-6　40.0%
５番人気1-0-1-8　20.0%
６番人気0-0-1-9　10.0%
７番人気1-0-2-7　30.0%
８番人気0-0-1-9　10.0%
９番人気0-0-1-9　10.0%
10番人気1-0-0-9　10.0%
11番人気1-1-0-8　20.0%
12番人気0-0-0-10　0.0%
13番人気0-0-0-10　0.0%
14番人気0-0-0-10　0.0%
15番人気0-0-0-10　0.0%
16番人気0-0-0-9　0.0%

◆血統
キミワクイーン
父ロードカナロア(ミスプロ系)×
母父ダイワメジャー(サンデーサイレンス系)

母父のダイワメジャーは2020年まで4年連続で産駒が好走していたオーシャンSの活躍血統。キミワクイーン自身は1200mを走り始めて1着→2着→1着と活躍。

唯一敗れた道頓堀Sは輸送の影響か大きく馬体が減っていたが、今回は関東圏なのでその心配も少ない。前走サンライズSで見せた末脚は普通ではない凄みがあったし、中山適性に問題がない。重賞制覇の可能性大。

ジャスパージャック
デクラレーションオブウォー産駒(ダンチヒ系)
そのキミワクイーンを道頓堀Sで負かしたのがこの馬。中山や阪神のように下りで勢いをつけたまま坂を上るとすぐゴールというコースはスピードの持続力を活かしやすいはずで、中京から中山に戻る今回は巻き返しに期待出来る。血統的には多少無理してでも行き切った方が良い。

スンリ
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
昨年の9月に馬体を増やしてきてからは成績が安定し、前走で3勝クラスを卒業。この安定感と勢い、血統の後押しがあれば好走も十分に考えられる。

ヴェントヴォーチェ
タートルボウル産駒(ノーザンダンサー系)
昨年の春には中山芝1200mの春雷Sを圧勝。重賞勝ち馬で適性もあるとなれば無理には逆らえない。

ナランフレグ
ゴールドアリュール産駒(サンデーサイレンス系)
昨年はオーシャンS2着から高松宮記念を勝利。しっかりした末脚が武器の馬なので立場的にはあくまでも前哨戦なので能力全開ではこないか。真面目な馬だという印象があるので、それが正しければ前哨戦でも。

◆外厩
■ノーザンファームしがらき
６ジュビリーヘッド

■ノーザンファーム天栄
５ジャズエチュード

■チャンピオンヒルズ
９ヴェントヴォーチェ
15ジャスパージャック

■大山ヒルズ
14スンリ

■エイシンステーブル
13エイシンスポッター

■ムラセファーム
12タイムトゥヘヴン

■阿見トレセン
７オパールシャルム

■栗東ホースクラブ
１ディヴィナシオン（チャンピオンヒルズ）

■山元トレセン
11キミワクイーン

■松風馬事センター
２ナランフレグ
16マリアズハート

■テンコートレセン
８カイザーメランジェ

■在厩調整
３グラスミヤラビ
10レイハリア
４ロードマックス