フリームファクシは能力高い

◆血統
2.フリームファクシ
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)
能力の高さである程度なら速い脚も使えているが本質的にはスタミナ持続力タイプか。前向きがあり、それを抑える教育中。能力はここでも1番だと思うし、上がりが速くなりにくい中京のきさらぎ賞にも合うタイプ。スタートの遅い馬が多く、後ろになりすぎることもなさそう。

7.オープンファイア
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)

母系のパワー型血統の影響か軽いキレ味は削がれている印象。また、500kgを超える馬体をまだ上手く動かせていないのかなと感じるところも。ただ、ポテンシャルが高いことは間違いなく、短期免許のムルザバエフ騎手であれば多少強引にでも動かしてきそう。

1.シェイクユアハート
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)

父ハーツクライ×母父ロベルト系配合は昨年の勝ち馬マテンロウレオといっしょ。パワーとスタミナがありしぶとい走りが出来るので中京のきさらぎ賞向きだと考えられる。血統的な魅力の大きい1頭。まだ決定力が足りないように感じるがイン突きでカバーできる鞍上にも期待。

4.レミージュ
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)

前走のエリカ賞は11番人気という低評価だったが逃げ切り勝利。もちろん人気薄の逃げ馬だからこその勝利という一面もあるだろうが、後続が押し上げてきたことで残り1000mからペースを上げなければいけないという展開は決して楽ではなかったし、これでラスト1ハロンもラップをほとんど落とさずに踏ん張ったことは高く評価。今回のメンバーなら無理しなくても前に行くことは可能だし、馬場も味方につけて再度の激走があっても。

★外厩
■ノーザンファームしがらき
７オープンファイア
３クールミラボー

■グリーンウッド
１シェイクユアハート

■大山ヒルズ
４レミージュ

■在厩
６トーセントラム
８ノーブルライジング
２フリームファクシ
５ロゼル