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根岸Sレース傾向

重賞レース傾向

2023/1/29 08:41

(C)スポニチ

★展開
先行しそうな馬はアドマイヤルプス、ヘリオス、テイエムサウスダン、オーロラテソーロ、ベルダーイメル、ホウオウアマゾン、レモンポップなど。

その中でも、逃げそうなのはオーロラテソーロになりそう。レモンポップ、ホウオウアマゾンが2~3番手。ペースは、やや速い流れで縦長の展開。3角過ぎて後方馬が差を詰める。4角で馬群が凝縮しながら直線に向いての叩き合い。

ペースが速くなりそうなので、差し有利な展開になりそう。

★前走レース
武蔵野S 3-1-1-6 45.5%
カペラS 2-2-1-21 19.2%
チャンピオン 2-1-3-8 42.9%
ギャラクシー(L)  1-2-1-4 50.0%
兵庫GT 1-0-1-16 11.1%
マイルCS 1-0-0-0 100.0%
ファイナル 0-1-1-4 33.3%

★人気順
1番人気 4-3-0-3 70.0%
2番人気 1-1-3-5 50.0%
3番人気 1-2-0-7 30.0%
4番人気 1-1-1-7 30.0%
5番人気 1-0-2-7 30.0%
6番人気 2-1-0-7 30.0%
7番人気 0-0-0-10 0.0%
8番人気 0-1-0-9 10.0%
9番人気 0-0-1-9 10.0%
10番人気 0-1-2-7  30.0%
11番人気以下 0-0-0-39 0.0%
15番人気 0-0-1-8 11.1%
16番人気 0-0-0-9 0.0%

★脚質
逃げ 0-0-0-10 0.0%
先行 1-4-2-34 17.1%
中団 5-4-3-44 21.4%
後方 4-2-5-39 22.0%
マクリ 0-0-0-0 0.0%

★馬番
1番 0-1-1-8 20.0%
2番 0-1-2-7 30.0%
3番 2-0-0-8 20.0%
4番 0-0-0-10 0.0%
5番 0-3-0-7 30.0%
6番 2-0-2-6 40.0%
7番 1-1-1-7 30.0%
8番 0-2-1-7 30.0%
9番 0-1-0-9 10.0%
10番 0-0-0-10 0.0%
11番 3-0-0-7 30.0%
12番 0-0-0-10 0.0%
13番 0-1-1-7 22.2%
14番 1-0-2-7 30.0%
15番 1-0-0-8 11.1%
16番 0-0-0-9 0.0%

★血統
13.レモンポップ
父Lemon Drop Kid(ミスプロ系)×母父Giant’s Causeway(ストームバード系)

母はストームバード系×ダンチヒという配合でこれはどちらも根岸Sで活躍している系統。データからは前走500kgを超える馬体重、5歳牡馬、良馬場なら外目の枠がプラス材料。
根岸Sが行われる東京D1400mは4戦4勝。母系のスピードが強めに出ていることから、決め手の重要性が増す1600mよりもスピードで押し切りやすい1400mの方が合っているし、1400mであれば道中の消耗も少なく決め手も上位レベルのものを使える。

5.アドマイヤルプス
ヘニーヒューズ産駒(ストームバード系)
データからは500kgを超える馬体重がプラス材料。昨秋はグリーンチャンネルC、武蔵野Sと案外な結果に終わったが、春にアハルテケSで見せた走りは間違いなく重賞級のものだった。1400mで3勝をあげていることを考えれば、今回1400mへ距離が短くなることで変わってくる可能性もあるのでは。

10.タガノビューティー
ヘニーヒューズ産駒(ストームバード系)
データからは500kgを超える馬体重、良馬場なら中〜外目の枠が好材料。前走のチャンピオンズCは伸びそうな雰囲気もあったがやはり距離が長かったか。末脚の伸びからは1600mでも少し長い感じで1400mがベストか。今回ブリンカーをつけるということでそれがプラスになればと期待したいし、工夫する姿勢に好感が持てる。

2.ヘリオス
父オルフェーヴル(サンデーサイレンス系)×母父フレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)
昨年の根岸Sは2着。母父のヴァイスリージェント系は根岸Sで大活躍している系統で、父または母父がこの系統という馬が4年連続で好走している。前に行って粘り込むタイプだが、そこまでスピードでガンガン押すわけでもないし、決め手勝負に付き合うと分が悪い。

6.ギルデッドミラー
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)
母はアメリカ血統で根岸Sで必要なスピードと末脚を兼ね備えている配合となっている。1400〜1600mはピッタリでこの路線の主役になれるだけの能力もある。ただ、鞍上との相性なのか直線でスムーズに走るまでに手間取ることが続いており、これはいつか致命傷にならないか不安なところでもある。また、目標は次だろうと考える

8.テイエムサウスダン
サウスヴィグラス産駒(ミスプロ系)
昨年の勝ち馬。能力はもちろん、血統からの適性も高い。その昨年はペースが速かったこともあり少し差す感じの競馬で噛み合ったが、本質的にはスピードタイプなので脚を溜める競馬がベストということはない。この2走の1200mは少し忙しかったので1400mに戻ってスピードを活かしやすくなることは好材料。ただ、今回は乗り替わり。もし新しい鞍上が昨年の根岸Sのレース内容をペース関係なしにポジションや動き出しだけ参考にしているようだと危うくなる。

14.バトルクライ
イスラボニータ産駒(サンデーサイレンス系)
能力は高く重賞も遠くないうちに勝てるはず。弱点があるとすれば加速力か。手応えの割に加速力が低いと差し損ねることがあるので気をつけたいが、前走から継続騎乗となるのでそこは心強い。

★外厩
■ノーザンファームしがらき
15エアアルマス
6ギルデッドミラー
2ヘリオス
3ホウオウアマゾン

■ノーザンファーム天栄
5アドマイヤルプス

■宇治田原優駿ステーブル
10タガノビューティー
12デンコウリジエール
7レディバグ
9ベルダーイメル

■ミッドウェイファーム
13レモンポップ

■ジョイナスファーム
8テイエムサウスダン

■阿見トレセン
1オーロラテソーロ

■在厩調整
16ケンシンコウ
11ジャスパープリンス
4セキフウ
14バトルクライ

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