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AJCCレース傾向

重賞レース傾向

2023/1/22 07:49

(C)スポニチ

◆人気別成績(過去20年)
1人 6-3-0-11 45.0%
2人 6-3-3-8 60.0%
3人 2-5-3-10 50.0%
4人 2-0-4-14 30.0%
5人 2-3-2-13 35.0%
6~9人 2-4-8-66 17.5%
10人~ 0-2-0-82 2.4%

◆脚質別成績(過去20年)
逃げ 3-2-1-18
先行 12-11-5-49
差し 5-6-13-60
追込 0-1-1-77

◆馬番別成績(過去10年)
1番 1-0-2-7 30.0%
2番 0-1-1-8 20.0%
3番 2-1-0-7 30.0%
4番 0-2-1-7 30.0%
5番 0-1-0-9 10.0%
6番 0-0-0-10 0.0%
7番 1-0-1-8 20.0%
8番 2-0-1-7 30.0%
9番 1-0-3-6 40.0%
10番 1-2-1-6 40.0%
11番 1-1-0-8 20.0%
12番 1-0-0-7 12.5%
13番 0-0-0-6 0.0%
14番 0-2-0-4 33.3%
15番 0-0-0-5 0.0%
16番 0-0-0-5 0.0%
17番 0-0-0-3 0.0%
18番 0-0-0-0 0.0%

◆血統
スタミナ・持続力・機動力が要求されやすいレース。これらの特徴を持つステイゴールド系統。昨年もマイネルファンロンが11番人気2着と激走。

※今年の登録馬ではバビット・ユーバーレーベン・ラーゴムがステイゴールドの系統です。

パワーと持続力に優れたロベルト系にも注目。昨年の2着馬3着馬も母系にこの系統。

※今年の登録馬で3代以内にこの系統を持っているのはアリストテレス・エピファニー・ノースブリッジ・ユーバーレーベン・レッドガラン

スタミナに優れたサドラーズウェルズ系も良い。
昨年のキングオブコージ、一昨年のアリストテレス、2019年シャケトラ、2017年タンタアレグリアなどこの血統を持っている馬がよく勝っています。

※今年の登録馬ではアリストテレス・エヒト・エピファニー・シャムロックヒル・ノースブリッジ・ブラックマジック。

10.ガイアフォース
キタサンブラック産駒(サンデーサイレンス系)
持続力に優れた馬で、同じコースで行われたセントライト記念では菊花賞を勝つアスクビクターモアを破っているようにコース適性の高さは証明済み。キタサンブラック×母父クロフネという配合からか大跳びなので外目の枠も悪くない。
また、先週の中山重賞京成杯を勝ったソールオリエンスもキタサンブラック産駒だったことも心強い。

6.ユーバーレーベン
ゴールドシップ産駒(サンデーサイレンス系)

前走のジャパンCは10着ではあったが道中上がって行って直線でも途中まで踏ん張るという、オークスを勝った時のようなレース運び。この馬の持ち味はレース後半のスタミナ持続力だと思うのでこれは悪くないし、アメリカJCCの行われる中山2200mでも噛み合う可能性のあるレース運びでもある。

9.エヒト
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)
七夕賞にチャレンジCと持続力が要求される重賞で好走。
あの強さのソーヴァリアントに0.3差であれば、持続力レースのG2,G3なら大体は勝負圏内に来られるはず。

11.エピファニー
エピファネイア産駒(ロベルト系)
連勝中のエピファネイア産駒ということで逆らうことは危険。能力ももちろん高く、ここもあっさり通過しても驚けないが、スタミナが要求される可能性のある重賞レースという今回でそういったことがあれば、さすがに勝ちきれないかもしれない。

7.スタッドリー
ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)
母母父がトニービンということもありスタミナに優れた末脚を秘めている。ただ、この馬も前向きな面があり馬任せで走らせると道中ダラダラ脚を使ってしまって持ち味が出ない。
そのため鞍上が意識的に脚を溜める競馬をする必要があると感じるが、前走のオリオンSでそれが出来ていた坂井騎手の継続騎乗となることは心強い。

4.ノースブリッジ
モーリス産駒(ロベルト系)
エプソムCなど東京での活躍が目立っているが決してキレ味を武器にしているわけではない。中山も2歳時に葉牡丹賞を勝っているし、2歳の時点でヤヤ重の中山2000mを勝てるならそれなりのスタミナもあると考えられる。経験を積んで力をつけているロベルト系ということからも軽視は出来ない。

12.レッドガラン
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)

昨年は中山金杯に新潟大賞典としぶとさを発揮して重賞を2勝。ダートではトップクラス相手に通用しなかったが、これは適性面から仕方のないことだし、今回はダートよりは間違いなく適性はアップするしこの馬の良さであるしぶとさを発揮しやすい舞台。苦しかったであろうダートから解放されて走る気持ちが上向く可能性もあり?

◆外厩
■ノーザンファーム天栄
エピファニー
オウケンムーン

■ノーザンファームしがらき
スタッドリー

■グリーンウッド
シャムロックヒル

■ビッグレッドファーム鉾田
ユーバーレーベン

■宇治田原優駿ステーブル
ガイアフォース

■tomorrowファーム
バビット

■在厩調整
アリストテレス
エヒト
ノースブリッジ
ブラックマジック
ラーゴム
レインカルナティオ
レッドガラン

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