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【装蹄師・西内荘コラム】孫弟子が開業|装蹄の感触が良かった馬(1/7土曜版)

カリスマ装蹄師・西内荘コラム

2023/1/6 06:00

 元旦には私の孫弟子がJRAで開業しました。全国に私の装蹄所から開業した弟子達はたくさんいますが、JRA内で孫弟子となると30年以上の歳月が必要ですから嬉しいかぎりです。次はひ孫弟子が開業するまで現役で頑張ろうかと思うのですが、ひ孫弟子の開業までは80歳を超えてしまいますからね。でも、まだまだ体力も気力も衰えてないですから生涯現役を目指します。

 昨年末あたりから蹄を痛める馬が増えてきています。原因として”追突”前肢と後肢をぶつけて痛くなる事が多いのですが、これも毎年の事、寒くなると乾燥した蹄は硬くなるので硬い蹄同士がぶつかって蹄が内出血をおこしてしまうのが多いのです。

 寒いときだけ追突するわけではないのですが蹄が軟らかいと内出血がおこりにくいのです。対処として後肢の蹄尖にウレタンパッドを貼ったりすると予防ができます。パドックでよく見ると蹄にパッチワークの馬が何頭かはいると思いますよ。

●中山
10R テイエムトッキュウ

●中京
2R スマートメイプル
3R フィッシュポンド
  サイモンザナドゥ
4R トーホウレーゲン
6R ヤクシマ
10R ヤマニンサルバム
11R シャイニーブランコ
12R エイシンピクセル
  オラヴェリタス

【装蹄師・西内荘とは】
ディープインパクト、ウオッカ、ジェンティルドンナ、古くはメジロマックイーンなど、年度代表馬クラスの馬を数多く担当してきた、武豊も認めるカリスマ装蹄師。

脚を持った感触で調子の良し悪しや体調の変化を繊細に感じ取り、蹄の些細な変化を見逃さず、装蹄の方法、蹄鉄の種類などレースに合わせて選択していく事が出来る、装蹄師界の第一人者。

蹄の弱い(薄い)馬に接着装蹄を施すなど、歩様、姿勢の矯正や、蹄の病を装蹄作業の中で治療していくのも西内荘の特徴の1つ。

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