競馬コラム
【武豊日記】やっぱりダービーは特別
2022/6/2 06:10
ダービーを勝ったあとの、ボクのガラケーのメッセージはかつてないほどの大量のお祝いで溢れかえりました。ひとつひとつを確認しながら、勝つことができて本当に良かったと思いました。そうそう、その中に、敬愛するフランキー(ランフランコ・デットーリ騎手)からのお祝いもありました。見てくれていただけでもうれしいのに、メールまでもらえるなんて。やっぱりダービーは特別です。
2歳戦もスタート
あの日、英国の歴史的な名騎手、レスターピゴットさんの訃報が伝えられました。86歳だったそうです。いま確認したら父(武邦彦)より3歳年上でした。18歳で英国ダービーを勝ち、なんと9回のダービー勝利。英国のクラシックを30勝、チャンピオンジョッキーを11回という、まさに憧れの人でした。英国の3冠馬でのちの血統にも大きな影響を与えたニジンスキーの主戦騎手で、その勝負服がキタノカチドキ(武邦彦騎手の代表馬の1頭)と同じだったことに勝手に親近感を覚えていた少年の頃のボク。身長が近い(ピゴットさんは173センチ)こともあって、父が「和製ピゴット」と言われたことも誇りでした。ご冥福をお祈りします。
ダービーが終わっても、競馬は忙しく続きます。浦和競馬場でさきたま杯に騎乗し、門別競馬場で北海道スプリントカップ。土日は東京で安田記念などに乗ります。来年のダービーにつながる2歳戦も始まりますし、勢いに乗っていくつもりです。
改めておめでとうございます!
レース最終の部分は、
録画で少なくとも5回は見直してしまいました。
武さんのコース取りを理解する事が難しすぎて!
ジョッキーを目指している娘も、武さんの素晴らしい功績を見れたことは大きな励みになっております。
2022.6.3 JRAジョッキーを目標にしている娘のサポーター
視覚障害者のまぬけ由美です。
豊さんおめでとう✨おめでとう✨
テレビにかじりつきドキドキしながら応援🏇 変わらず後方からコースとり、手綱さばき、肩から腰の角度、昔と変わらずまだまだ現役です。
これからも楽しませてくださいね。
2022.6.3 まぬけの由美
おめでとうございますやっぱり武豊さんが勝つとひと味違う賑わいを感じますね!これからももっともっと勝つ事に貪欲にこれが武豊だというところを見せて下さい
2022.6.25 いちふぁん