競馬コラム
【装蹄師・西内荘コラム】揺れる中東情勢とドバイ遠征
3時間前
中東情勢の悪化から動向が心配されていますが、日本からの招待馬は予定通り17日に出発します。昨日、検疫厩舎で装蹄しましたが、みんなの心配は馬と一緒のカーゴ便ではなく民間機移動ですから、いつ止まるかもしれない不安があるようです。
15年くらい前までのドバイ遠征は、当時選ばれていた8割方が関西馬の時代でしたが、検疫は美浦に入らなくてはならなかった時代で、出発前の装蹄は美浦まで行っていました。後日、私はレース前に現地の旧ナド・アリシバ競馬場に行ってレース仕様の蹄鉄に打ち替えるのですが、たしかイラク戦争だったかな、ゴールドアリュールがドバイワールドカップに選出されていて、美浦に装蹄に行っての帰りに遠征中止の知らせがあったのを思い出します。
その時を思い返せば、残念というよりほっとしたような気がします。でも私も戦争を知らない世代ですから、戦火の意識より飛行機が止まって帰って来られなくなったら、栗東で待っている馬たちの装蹄をどうしようという心配が先だった気がします。
今週から3場開催
先週に続き重賞に担当馬は不在ですが、3場開催になると装蹄馬の数も多く忙しい日々。今日の中日スポーツ杯のスマートスピアはいろいろと不安定な時期が長かったですが、蹄も含め安定してきました。本来の力を発揮できる状態にあると思います。
●3月14日(土)
阪神
4R マイティキングダム
7R ラピダリア
テイエムパイロット
9R アサクサグレース
中京
3R レッドフロイデ
アビラーシャ
6R ゴールデンスラム
7R ベイリークロア
オーバースタンド
8R ルクスコスモス
11R スマートスピア
●3月15日(日)
阪神
1R スマートピクタス
7R フラッシングレート
中京
2R オオツカ
6R シュニー
7R アークドール
サルタール
10R スマートジュリアス
以上が装蹄から感じた好感触馬です。
-
前の記事
横山典弘騎手 通算3000勝おめでとうございます
-
次の記事
次の記事はありません

コメントを書く