競馬コラム
【エリザベス女王杯レース回顧】ルメール騎手、流石の立ち回り…ブレイディヴェーグが戴冠
2023/11/13 11:50
最内枠から綺麗に1、2、3着とロスなく好位で立ち回った馬が上位を独占。レース全体はスローからの長くいい脚を使う能力が求められ、ラスト4Fからのロングスパート勝負。外を回される馬にはやや厳しかった。 勝利したブレイディヴェーグも言ってしまえば重賞2着の実績とはいえ、まだ2勝しかしていない馬。能力が結果的に飛び抜けていたと同時に、ルメール騎手の立ち回りも見事だった。 スタートからのポジション取りもお見事 スタートはやや伸び上がるような飛び出しにも慌てることなく出していきリカバリー。好位5番手を取ったところ...