23日、阪神競馬場で行われたクラシック三冠最終戦・菊花賞（G1・芝3000m）で、1番人気に支持された松山弘平騎乗、ガイアフォース（牡3・栗東・杉山晴紀）が8着に敗退し、またしても今年の平地G1で1番人気馬が敗退した。 　ガイアフォースは最内枠を引いて、終始ロスのないラチ沿いを通って来たが、直線でも最内から伸びきれずに8着敗退。結果的に距離もやや長く、人気には応えられなかった。 　昨年のホープフルステークスから1番人気連敗記録はこれで16。「1番人気の”呪い“」を止めるのは果たしてどの馬なのか…来週の天皇...

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