【香港ヴァーズ】尾関師「大胆な素晴らしい騎乗」レース後コメント

写真:AFP/アフロ

 12日、香港シャティン競馬場で行われたG1・香港ヴァーズは日本のグローリーヴェイズがこのレース2年ぶり2勝目の快挙を達成した。J.モレイラ騎手の手綱に導かれて、同コンビで再び勝利を掴み取った。

香港ヴァーズ、レース後コメント
1着 グローリーヴェイズ
J.モレイラ騎手
「自信があったので、とても楽しんで乗ることができました。想定どおりのレース運びでした。ロスをしないようラチ沿いに付けてスムーズな走りができたと思います。終いは確実に伸びてくれる馬なので、進路を確保するだけで十分でした。圧勝でしたね」

尾関知人調教師
「前回は初めての香港だったので体重が減った部分があったのですが、2度目の香港で体重も落ちずにリラックスしていたので、この馬の力は出せる状態でレースに臨むことができました。2年前と同じくモレイラ騎手に騎乗してもらいましたが、クレバーかつ大胆な素晴らしい騎乗で、この馬を勝利に導いてくれたと思います。このような状況で素晴らしい開催を実施していただいたことに感謝しています」

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矢作師「やりたいことは出来ました」

5着 ステイフーリッシュ
矢作芳人調教師
「ワンペースなところがあるので、積極的に騎乗するように指示を出しました。やりたいことは出来ましたし、初めての海外遠征でも力は出し切ってくれたと思います」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 12月12日、香港シャティン競馬場で行われた香港国際競走4R・香港ヴァーズ(G1・3歳上・芝2400m・8頭立て・1着賞金1140万香港ドル=約1億7100万円)は、日本から参戦したJ.モレイラ騎乗、グローリーヴェイズ(牡6・美浦・尾関知人)が、2019年同レースを勝利して以来、2年ぶり2勝目を飾った。2着にパイルドライヴァー(牡4・英・W.ミューア)、3着にエベイラ(牝4・仏・A.ドゥロワイエデュプレ)が入った。勝ちタイムは2:27.07(良)。

 日本から参戦したC.ホー騎乗、ステイフーリッシュ(牡6・栗東・矢作芳人)は5着に敗れた。

大外一気の差し切り

 2019年の香港ヴァーズをJ.モレイラ騎手とのコンビで勝利し、再び同コンビがこのレースで輝きを見せた。スタートからじっくり行く形となり後方2番手の位置へ。終始後方インでロスなく進めると直線勝負でじっくり末脚を温存した。勝負どころから徐々に進出を開始し、大外に持ち出されると先に抜け出した2着馬をゴール寸前で差しきった。同じく日本から参戦したステイフーリッシュは2番手を積極的に追走したが5着に敗れた。

【全着順】
1着 グローリーヴェイズ
2着 パイルドライヴァー
3着 エベイラ
4着 コロンバスカウンティ
5着 ステイフーリッシュ
6着 モーグル
7着 バターフィールド
8着 リライアブルチーム