【武豊日記】いまから楽しみしかありません

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 今年のジャパンカップの騎乗馬が決まりました。世界一の名匠とも言われる、アイルランドのエイダン・オブライエン調教師が管理する5歳馬、ジャパンです。昨年の凱旋門賞でもオファーをいただき、それが直前の出走取り消しで幻となった因縁がありましたから、ついに乗れるという気持ちです。3歳時にパリ大賞とインターナショナルSというG1レースを制した一流馬。いまから楽しみしかありません。

【武豊日記】父も天上で祝杯をあげたことでしょう

ジュタロウとの出会い

 先週は、土曜日の阪神ダート1800mの新馬戦を楽勝したジュタロウとの出会いが印象的でした。2着馬に2秒4という大差をつけて、賞金圏内の5着馬をタイムオーバーに巻き込む凄い走りでした。兄デシである河内洋厩舎の管理馬から出た大物。父は世界最高賞金のペガサスワールドカップを勝ったアロゲートで、日本に輸入されている少ない産駒の中から、これが2頭目の勝ち馬です。よほど日本の競馬に合うんだろうなと思ったのですが、昨年、7歳の若さで亡くなっているそうです。ジュタロウは、適鞍が見当たらない年内はとりあえず使わないそうです。世界を目指すべき馬に成長してほしいものです。

 今週はマイルCS。ボクの騎乗馬サウンドキアラは伏兵中の伏兵といったところでしょう。これが京都なら、と言いたい戦績ですが、阪神でも走ってきたので密かに期待です。

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