【武豊日記】ウィナーズサークル

(C)Yushi Machida

 競馬場のウィナーズサークルは、その名の通り勝ち馬だけが行ける場所。そこには満面の笑みを浮かべたオーナーがお待ちになっていて、記念の1枚を撮影するわけです。これがコロナ禍で役目を失い、かなりの時間が経ってしまっています。

 先週から、オーナーのみということではありますが口取り撮影が解禁になりました。しかし、ボクらジョッキーは相変わらず参加禁止のまま。せっかくの愛馬の晴れ舞台なのに、ご挨拶もできないというのは本当に心苦しく、申し訳ない思いでいっぱいです。騎手の感染を極力防ぐ意味はわかりますが、ほんの数十秒の密ではない交流です。個人的な考えですが、なんとかして正常化を急いでほしいポイントです。

【武豊日記】体調は変わらず元気いっぱいです

菊花賞はディープモンスター

 今週は菊花賞です。ボクは、皐月賞、ダービーに引き続いてディープモンスターに騎乗。尻すぼみの成績から地味な存在になっていますが、なにしろ今年は混戦の見立て。チャンスはあるはずと前向きに考えています。

 土曜日は東京競馬場。楽しみにしているのはアイビーSのドウデュースです。小倉の芝1800mで新馬勝ちをした馬ですが、広い東京コースでさらに良さそうなイメージがある馬。連勝なら夢が広がります。

(C)武豊オフィシャルサイト