【凱旋門賞】マーフィー「状態は良かった」クロノジェネシスは懸命に粘って7着

(C)Yushi Machida

 直線半ばまでは見せ場十分だった。スタートから馬場を選ぶように大きく外を通り、徐々に馬群へ寄って行って2番手の位置へ。隊列そのままに直線を迎えると、懸命に粘って抜け出しを図ったが、徐々に力尽き後退。それでもしぶとく粘りこんで7着で入線した。

7着 クロノジェネシス
O.マーフィー騎手
「(15年の)ゴールデンホーンのルートを取りました。徐々に徐々に良いポジションを取ろうとしたんですが、道中は良い感じで行っていました。直線向いて良い感じだと思ったんですが、そこから加速が無かったですね。やっぱり日本の重馬場と違いますね。状態は本当に良かったと思います。今日は本当に状態は良かったと思います。夢を見させていただきました」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 3日、パリロンシャン競馬場で行われた第100回・凱旋門賞(G1・3歳上牡牝・芝2400m)で、13番人気のR.ピーチュレク騎乗、トルカータータッソ(牡4・独・M.ヴァイス)が勝利した。2着にタルナワ(牝5・愛・D.ウェルド)、3着にハリケーンレーン(牡3・英・C.アップルビー)が入った。勝ちタイムは2:37.62(重)。

 日本から参戦したクロノジェネシス(牝5・栗東・斉藤崇史)は7着、前哨戦のフォワ賞を制したディープボンド(牡4・栗東・大久保龍志)は14着、武豊騎手が騎乗したブルームは(牡5・愛・A.オブライエン)は、11着に敗れた。

 なお、L.デットーリ騎手が騎乗予定だったラブ(牝4・愛・A.オブライエン)は、熱発により出走取り消しとなっている。

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クロノジェネシスが直線半ばまで粘る

【凱旋門賞】マーフィー「状態は良かった」クロノジェネシスは懸命に粘って7着
(C)Yushi Machida

 第100回目を迎えた凱旋門賞。日本勢、武豊騎手、それぞれの悲願が今年も叶うことはなかった。クロノジェネシスは14番、ディープボンドは5番、武豊騎乗ブルームは7番ゲートからのスタート。前日からの雨で、スタミナを要するタフなコンディションとなった。レースでは武豊ブルームが果敢に先頭に立つも、アダイヤーが途中から逃げる展開に。クロノジェネシスは離れた外から徐々に馬群寄って行き2番手の位置へ。ディープボンドは中団外目から前を伺い直線の攻防を迎えた。日本のクロノジェネシスが直線半ばまで懸命に粘るも徐々に後退していき、ゴール前ではタルナワ、ハリケーンレーンの追い比べを大外からドイツのトルカータータッソが豪快に差し切った。

【全着順】
1着 トルカータータッソ R.ピーチュレク
2着 タルナワ C.スミヨン
3着 ハリケーンレーン J.ドイル
4着 アダイヤー W.ビュイック
5着 シリウェイ F.ブロンデル
6着 スノーフォール R.ムーア
7着 クロノジェネシス O.マーフィー
8着 バブルギフト G.モッセ
9着 アレンカー T.マーカンド
10着 モジョスター R.ライアン
11着 ブルーム 武豊
12着 ラービアー C.デムーロ
13着 ベイビーライダー I.メンディザバル
14着 ディープボンド M.バルザローナ
(出走取消)ラヴ L.デットーリ

※主催者発表のものと照らし合わせください