【神戸新聞杯】吉田隼「馬場を意識していた」ステラヴェローチェがダービー馬を撃破

(C)Yushi Machida

 26日、中京競馬場で行われた菊花賞トライアルG2・神戸新聞杯馬、ステラヴェローチェが完勝。大雨の不良馬場を味方に力強く抜け出した。このレースの1着〜3着馬には、菊花賞(10月24日・阪神)への優先出走権が与えられれ。ダービー馬シャフリヤールは直線伸びきれずに4着まで。

神戸新聞杯、勝利ジョッキーコメント
1着 ステラヴェローチェ
吉田隼人騎手
「こういう馬場だったので最後はバテバテになったような感じだったんですけど、よく交わしてくれたと思います。前半のレースから馬場を意識していたんですけど、今日は力ある馬がいたので、どっち通るのかなというのを意識して見ていきました。(ライバルとの先着については?)成長してくれたんだと思いますし、今日は本当に何しろ馬場がステラヴェローチェに向いたというところが大きいと思うので、本当にどんな馬場でもダービー馬相手に頑張れるような馬になって欲しいですね。まだ全体的に緩さは残っているんですけど、身体つきがごつくなったのはありますし、まだ今日もゲートで子供っぽさを出していたので、そこら辺もまだまだ勉強するところがありますね。無事前哨戦をこういう形で勝ってくれたので、次はどんな馬でもやってやるという感じで挑みたいと思います」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 26日、中京競馬場で行われた11R・神戸新聞杯(G2・3歳オープン・牡牝・芝2200m)で2番人気、吉田隼人騎乗、ステラヴェローチェ(牡3・栗東・須貝尚介)が勝利した。1/2馬身差の2着にレッドジェネシス(牡3・栗東・友道康夫)、3着にモンテディオ(牡3・栗東・四位洋文)が入った。勝ちタイムは2:18.0(不良)。

 1番人気で福永祐一騎乗、シャフリヤール(牡3・栗東・藤原英昭)は4着、3番人気でC.ルメール騎乗、キングストンボーイ(牡3・美浦・藤沢和雄)は5着敗退。

【神戸新聞杯】福永「いつもの反応がなく…」断然人気のシャフリヤールは4着敗退

ダービー馬は伸びきれず

 2番人気に支持された吉田隼人騎乗、ステラヴェローチェが力強い差し切りを見せて、重賞2勝目をマークした。レースでは後方でじっくりと末脚を温存し、直線馬群を捌きながら馬場の真ん中からスパートを開始。ラストは先に抜け出したレッドジェネシスをゴール寸前で差し切った。この勝利で菊花賞(10月24日・阪神)への優先出走権を獲得した。ダービー馬のシャフリヤールは直線で伸びきれずにまさかの4着敗退。

ステラヴェローチェ 7戦3勝
(牡3・栗東・須貝尚介)
父:バゴ
母:オーマイベイビー
母父:ディープインパクト
馬主:大野剛嗣
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 ステラヴェローチェ
2着 レッドジェネシス
3着 モンテディオ
4着 シャフリヤール
5着 キングストンボーイ
6着 イクスプロージョン
7着 セファーラジエル
8着 ワンダフルタウン
9着 テイエムタツマキ
10着 シゲルソウサイ