【装蹄師・西内荘コラム】インゼルサラブレッドクラブ設立

 今週、「インゼルサラブレッドクラブ」の設立が発表されました。お世話になっている松島正昭オーナーが率いるキーファーズの新戦略だから大きな期待をしています。中でも2500口で募集する15頭のパッケージ化は従来のクラブ法人にない商品で、このアイデアには率直に感心するばかりです。何せ毎週のようにインゼルサラブレッドクラブの馬が出走することもあるわけで、ファンにすれば安価で応援できるのだからたまらない商品。私も現役でなければ、入会を検討するほどに魅力あるクラブですね。今は装蹄を多く任せてもらっているキーファーズや、同クラブからの大物出現の夢を見ることにとどめておきます。

良血馬多数!新たな一口馬主クラブ「インゼルサラブレッドクラブ」が募集開始

凱旋門賞の前哨戦フォワ賞

 明日は凱旋門賞の数々の前哨戦が同じパリロンシャン競馬場で行われる日で、日本馬のディープボンドもフォワ賞に出走。担当装蹄師の私も本来であれば現地で装蹄するところですが、帰国後2週間の隔離は国内の仕事に支障を来すために諦めました。フランスはアメリカやドバイと違って蹄鉄に選択の余地がないので、ディープボンドに合わせた蹄鉄を角居助手に渡しており、それを現地の装蹄師に打ち替えてもらえば大丈夫です。