【ヴィクトリアM】ルメール「違うレベル」グランアレグリアがG1・5勝目

(C)Yushi Machida

 16日、東京競馬場で行われたG1・ヴィクトリアマイルは、圧倒的人気に支持されたグランアレグリアが4馬身差の圧勝。馬なりで先頭に立つ走りでライバルを圧倒した。

ヴィクトリアマイル、勝利ジョッキーコメント
1着 グランアレグリア
C.ルメール騎手
「やっぱり強かったですね。彼女のスタートはそんなに速くないので、ミドルポジションになりました。外の方に行けたのでポジションとか馬のリズムとか嬉しかったです。素晴らしい手応えでしたね。直線ではすぐ大外に持ち出しました。自分からハミを取りましたし、ギアアップしてくれました。改めて、彼女は自分の能力を魅せてくれました。やっぱり今日は違うレベルでしたね。G1・5勝目ですがまた勝てると思います。ファンの皆さんが今日応援してくれて本当にありがとうございます。今日1400勝とることが出来たし、G1ヴィクトリアマイルを勝つことが出来ました。本当に嬉しく思います。また是非G1で応援してください」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 5月16日、東京11Rで行われた第16回ヴィクトリアマイル(4歳上オープン・牝・G1・芝1600m・18頭立て・1着賞金=1億500万円)は、C.ルメール騎乗の1番人気、グランアレグリア(牝5歳・美浦・藤沢和雄)が勝利。20年安田記念、マイルチャンピオンシップに次いでこのレースを制し、史上初めて古馬の芝マイルG1完全制覇を達成した。勝ちタイムは1分31秒0(良)。

 2着に10番人気のランブリングアレー(牝5・栗東・友道康夫)、3着に5番人気のマジックキャッスル(牝4・美浦・国枝栄)が入った。

【京王杯SC】デムーロ「手応え抜群」ラウダシオンが重賞2勝目

古馬芝マイルG1完全制覇

【ヴィクトリアM】ルメール「違うレベル」グランアレグリアがG1・5勝目
(C)Yushi Machida

 断然の1番人気に支持された、昨年の最優秀短距離馬グランアレグリアが安田記念、マイルチャンピオンシップ、ヴィクトリアマイルと古馬芝マイルG1完全制覇を達成した。道中は中団を追走して、直線では抜群の手応えで馬場の真ん中から堂々抜け出した。後続に4馬身差をつける完勝で、ここでは役者が1枚も2枚も上だった。

 ヴィクトリアマイルを勝ったグランアレグリアは、父ディープインパクト、母タピッツフライ、母の父Tapitという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は12戦8勝。重賞勝ちは18年サウジアラビアロイヤルカップ(G3)、19年桜花賞(G1)、阪神カップ(G2)、20年安田記念(G1)、スプリンターズステークス(G1)、マイルチャンピオンシップ(G1)に次いで7勝目。鞍上のC.ルメール騎手は同レース3勝目、管理する藤沢和雄調教師は2勝目。

【全着順】
1着 グランアレグリア C.ルメール
2着 ランブリングアレー 吉田隼人
3着 マジックキャッスル 戸崎圭太
4着 ディアンドル 団野大成
5着 シゲルピンクダイヤ 和田竜二
6着 レシステンシア 武豊
7着 ダノンファンタジー 藤岡佑介
8着 デゼル 川田将雅
9着 マルターズディオサ 田辺裕信
10着 クリスティ 斎藤新
11着 サウンドキアラ 松山弘平
12着 レッドベルディエス 石橋脩
13着 リアアメリア 福永祐一
14着 テルツェット M.デムーロ
15着 スマイルカナ 柴田大知
16着 アフランシール 大野拓弥
17着 プールヴィル 三浦皇成
18着 イベリス 酒井学