【中山GJ】森一馬「楽な競馬ではなかった」メイショウダッサイがV

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 17日、中山競馬場で行われたJ-G1・中山グランドジャンプは、1番人気に支持されたメイショウダッサイが勝利して新障害王者に君臨した。2番人気のオジュウチョウサンは5着に敗れた。

中山グランドジャンプ、勝利ジョッキーコメント
1着 メイショウダッサイ
森一馬騎手
「やはり今日は楽な競馬ではなかったので、その中でダッサイよく頑張ってくれた、ありがとう!という気持ちが強いです。前半はダッサイ自身ももう大障害の距離とコースのタフさを理解して、前半は力み無く走ってくれているので、自分自身はなるべくそれを邪魔しないように体力温存していこうと考えて乗っていました。これならと思ったのは、最終障害を飛んだ後ですかね。やはり暮れに勝たせてもらった時よりもメンバーも濃かったと思いますし、よりタフな競馬だったと思うので、最後の最後まで気は抜けませんでした。(メイショウダッサイには)「よく頑張ってくれた、ありがとう!」というその一言に尽きます。ダッサイと僕とまたこれからも一緒に頑張っていきたいと思います。今日またダッサイとグランドジャンプを勝たせていただくことが出来て、とても嬉しく思っています。自分は障害乗り役の中では若い方ですが、自分のような若い騎手とダッサイのような8歳という競走馬としては年齢を重ねているような馬のコンビや色々なコンビが見られて、コンビの成長も見られる障害レースは気にして貰えると楽しいレースなので、これからも応援よろしくお願いします」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 4月17日、中山11Rで行われた第23回中山グランドジャンプ(4歳上オープン、J・G1、障害芝4250m、8頭立て、1着賞金=6600万円)は、森一馬騎乗の1番人気、メイショウダッサイ(牡8歳・栗東・飯田祐史)が勝利。昨年暮れの中山大障害に次いでJ・G1、2勝目を飾った。勝ちタイムは4分50秒1(良)。

 2着はケンホファヴァルト(5番人気)、3着にはタガノエスプレッソ(3番人気)が入った。

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オジュウチョウサンを破り、新王者へ

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 1番人気に支持されたメイショウダッサイが、オジュウチョウサンを破り障害新王者として君臨した。道中は中団からオジュウチョウサンを見るように徐々に進出していき、最終障害で先頭に並びかけると、あっさりと抜け出して後続に4馬身つける完勝だった。2番人気に支持されたオジュウチョウサンは5着に敗れた。

 中山グランドジャンプを勝ったメイショウダッサイは、父スズカマンボ、母スズカブルーム、母の父スキャターザゴールドという血統。グランド牧場の生産馬で、馬主は松本好雄氏。通算成績は36戦10勝。重賞勝ちは、19年小倉サマージャンプ(J・G3)、20年東京ハイジャンプ(J・G2)、中山大障害(J・G1)、21年阪神スプリングジャンプ(J・G2)に次いで5勝目。鞍上の森一馬騎手、管理する飯田祐史調教師はともに中山グランドジャンプ初勝利。

【全着順】
1着 メイショウダッサイ 森一馬
2着 ケンホファヴァルト 熊沢重文
3着 タガノエスプレッソ 植野貴也
4着 スマートアペックス 中村将之
5着 オジュウチョウサン 石神深一
6着 マイネルプロンプト 北沢伸也
7着 ヒロシゲセブン 高田潤
8着 シンキングダンサー 五十嵐雄祐