【高松宮記念】川田「馬の走りたいように」ダノンスマッシュがG1・2勝目

(C)Yushi Machida

 28日、中京競馬場で行われたG1・高松宮記念は、2番人気に支持されたダノンスマッシュが快勝。前走の香港スプリントに次いでG1連勝、国内では初G1のタイトル獲得となった。

高松宮記念、勝利ジョッキーコメント
1着 ダノンスマッシュ
川田将雅騎手
「昨年末、香港でG1を勝ちましたけれども、国内でタイトルを重ねることができて良かったなと思います。(雨が)とても大きなポイントになるところだったので、敢えて何も考えず馬の走りたいように走ってこようと選択しました。並び的にも結果としてちょうど良くなりましたし、前にレシステンシアがいて良いリズムで道中走ることが出来たなと思います。4コーナーの手応えも抜群に良かったですし、直線道が出来てからレシステンシアと長く競り合う形にはなりましたけど、最後までしっかりと意地を見せてくれて、勝ち切ってくれて何よりです。昨年申し訳ない結果になってしまっていましたし、G1馬としてここに戻ってきて、国内のG1を取ることが出来て、結果が出たことを本当に有り難く思います。良い馬に乗せていただいてますので、何よりここを無事に終えることが出来たと思いますので、この馬の進むべきところに順調に歩んで欲しいなと思います」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 3月28日、中京11Rで行われた第51回高松宮記念(4歳上オープン・G1・芝1200m・18頭立て・1着賞金=1億3000万円)は、川田将雅騎乗、2番人気、ダノンスマッシュ(牡6歳・栗東・安田隆行)が勝利。勝ちタイムは1分09秒2(重)。

 2着はレシステンシア(1番人気)、3着にはインディチャンプ(3番人気)が入った。

国内G1初勝利

 2番人気に支持された川田将雅騎乗、ダノンスマッシュが国内G1初制覇を飾った。大きく横に広がったゴール前では、インディチャンプ、レシステンシアの真ん中から力強く抜け出してゴール。力と力のぶつかり合いをねじ伏せるようにクビ差抜け出した。この勝利で前走の香港スプリントに次いでG1連勝となった。

 高松宮記念を勝ったダノンスマッシュは、父ロードカナロア、母スピニングワイルドキャット、母の父ハードスパンという血統。北海道日高郡新ひだか町・ケイアイファームの生産馬で、馬主は(株)ダノックス。通算成績は23戦11勝。重賞は18年京阪杯(G3)、19年シルクロードステークス(G3)、キーンランドカップ(G3)、20年オーシャンステークス(G3)、京王杯スプリングカップ(G2)、セントウルステークス(G2)、香港スプリント(G1)に次いで8勝目。鞍上の川田将雅騎手は高松宮記念2勝目、管理する安田隆行調教師は3勝目。

【全着順】
1着 ダノンスマッシュ 川田将雅
2着 レシステンシア 浜中俊
3着 インディチャンプ 福永祐一
4着 トゥラヴェスーラ 鮫島克駿
5着 モズスーパーフレア 松若風馬
6着 サウンドキアラ 松山弘平
7着 エイティーンガール 酒井学
8着 マルターズディオサ 田辺裕信
9着 セイウンコウセイ 幸英明
10着 ミッキーブリランテ 和田竜二
11着 ダイメイフジ 菱田裕二
12着 ダノンファンタジー 藤岡佑介
13着 アストラエンブレム 杉原誠人
14着 ラウダシオン M.デムーロ
15着 カツジ 中井裕二
16着 アウィルアウェイ 吉田隼人
17着 ライトオンキュー 横山典弘
18着 レッドアンシェル 池添謙一