【武豊日記】イメージが離れていくことに戸惑っています

(C)Yushi Machida

 先週の土曜は中山で騎乗。朝からものすごい雨で、一時は視界不良による打ち切りも検討されたほどでした。もちろん馬場もシャバシャバの水浸しで、前週までの高速決着がウソだったような消耗戦が繰り広げられました。

 そんなコンディションの中で、中山牝馬Sを差し脚を伸ばして勝ち切ったランブリングアレーを褒めてあげてください。ハナ差の重賞勝ちでしたが、個人的には前週が同着Vでしたから実にスッキリした気分でした。これで35年連続の複数重賞勝利。そんな記録は公式にはありませんが、年間1勝で綱渡りしてきたわけではなく、ケガをした年もずっとマルチヒットを続けて来られたことを喜んでいます。頑張って走ってくれた馬に感謝です。

藤田菜七子騎手 今週の騎乗馬

52歳の誕生日を迎えました

 月曜日に52歳の誕生日を迎えて、たくさんの人たちに声をかけていただいています。しかし、年を重ねるごとにピンと来ない感じは増すばかり。子供の頃に想像していた52歳というものを思い出せないほど、イメージが離れていくことに戸惑っています。

 今週は、久々にボクの手綱に帰ってきてくれたユーキャンスマイルで阪神大賞典に挑みます。昨秋はフットワークが小さくなっている感じもあって成績が上がっていませんでしたが、この3000mという距離はこの馬の得意とするところ。少しでも上向いていてくれたら楽しみはありそうです。

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