2020ヤングジョッキーズシリーズ(YJS)大井の吉井章騎手が総合優勝

 26日阪神競馬場で、トライアルラウンドを勝ち上がった地方競馬およびJRAの代表騎手がシリーズチャンピオンの座を争う「2020ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド阪神」が行われた。

 第1戦は最後の直線で馬場の真ん中から絶好の手ごたえで差し脚を伸ばしてきた吉井章騎手(大井)騎乗のスカーフェイスが勝利。吉井騎手はJRA初勝利挙げた。

 第2戦は先頭でペースを握った菅原明良騎手(JRA)騎乗のサンライズホープが直線で後続をさらにつき離し逃げ切り勝ち。

 ファイナルラウンド園田・阪神の結果、総合優勝に輝いたのは吉井章騎手(大井)。ファイナルで2勝を挙げ、見事第4代シリーズチャンピオンの座についた。総合2位は塚本雄大騎手(高知)、総合3位は細川智史騎手(愛知)という結果になった。

●ファイナルラウンド最終結果(上位5名)
1位 吉井章(大井)65ポイント
2位 塚本雄大(高知)55ポイント
3位 細川智史(愛知)51ポイント
4位 菅原明良(JRA)49ポイント
5位 仲原大生(大井)44ポイント

優勝・吉井章騎手のコメント
「総合優勝を目標としてきたので素直に嬉しいです。最終戦は、相手は気にせず、自分のことに集中して少しでもポイントを稼げればと思っていました。シリーズを通じてレベルの高い若手騎手と一緒に乗り、道中の運び方や馬の動かし方など勉強になることがたくさんあり、色々な競馬場で騎乗させてもらうことで良い経験になりました。師匠や父も応援してくれていたので優勝できたことと『これからもよろしくお願いします』ということを伝えたいです。来年も競馬界を盛り上げていけるよう頑張りますので応援よろしくお願いします」

第2位・塚本雄大騎手のコメント
「立派な競馬場で騎乗する機会をいただき感謝しています。2位という結果は悔しいですが、レース自体はそんなに悪くはなかったと思います。所属する高知競馬場でも魅力的なレースが多く開催されていますので、ぜひネットを通じてでも楽しんでください。新型コロナウイルスの感染拡大や寒くなり体調を崩しやすい時期になってきましたのでファンの皆様もどうぞ健康には気をつけてお過ごしください。ありがとうございました」

第3位・細川智史騎手のコメント
「3位という結果を残すことができて嬉しいです。自分がここまで来ることができたのは、自分に関わってくださった関係者の皆様のおかげでとても感謝しています。また、ファンの方たちが僕たちを支えてくれていることを忘れず、少しでも恩返しできるようこれからも頑張っていきたいです。名古屋競馬は、2年後に弥富が新しくなり、より面白いレースを提供できると思いますので、多くの方々に楽しんでいただきたいです。本当にありがとうございました」