【阪神JF】武豊「惜しかった」レース後ジョッキーコメント

(C)Yushi Machida

 13日、阪神競馬場で行われたG1・阪神ジュベナイルフィリーズは、1番人気に支持されたソダシが白毛馬として史上初のG1制覇を達成し、歴史的Vを飾った。

阪神ジュベナイルフィリーズ、レース後ジョッキーコメント
1着 ソダシ
吉田隼人騎手
「ホッとして、結果出せて良かったです。1番人気で迎えるG1だったので、この馬を負けさせちゃいけないというプレッシャーもありましたし、本当に感謝です。返し馬の時からゲートの方に寄りつかないような素振りを見せたので、僕の方もオドオドする部分もあって、なんとか入ってレースをこなせて良かったです。イメージ通り行けましたし、最後は馬場が悪かったのか思ったより弾けませんでしたが、両サイドの有力馬も見えていましたし、なんとか凌いでくれと必死に追いました。馬に助けられました。課題がまだあるのでもっと鍛えないと行けないですし、人馬の信頼関係を築いていけたらと思います。ソダシに関わった馬主さん、先生、スタッフ、牧場の人たちに感謝したいです」

2着 サトノレイナス
C.ルメール騎手
「すごくいい競馬をしてくれましたが、まだ背中が柔らかいです。直線では忙しく、エンジンのかかりが遅かったです。でも、勝ち馬の後ろでマークができて、最後まで頑張ってくれました」

3着 ユーバーレーベン
M.デムーロ騎手
「一瞬は勝てると思ったのですが…能力の高さは見せてくれました」

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武豊「かかりました」

【阪神JF】武豊「惜しかった」レース後ジョッキーコメント
(C)Yushi Machida

4着 メイケイエール
武豊騎手
「いい感じで3コーナーまで行けたけど、やはりかかりましたね。折り合いがつかなかった分、最後は甘くなってしまいました。惜しかったです」

5着 ヨカヨカ
福永祐一騎手
「非常にコンディションが良かったです。よくここまでスタッフが仕上げてくれましたし、西谷誠騎手がいい仕事をしてくれました。楽なペースで行けて、最後まで脚色は衰えていなかったけど、もっと強い馬がいました。良いレースはできたと思います」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 12月13日、阪神11Rで行われた第72回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳牝・G1・芝1600m・18頭立て・1着賞金=6500万円)は、吉田隼人騎乗の1番人気、ソダシ(牝2歳・栗東・須貝尚介)が勝利し、世界初となる白毛馬のG1勝利を達成した。勝ちタイムは1分33秒1(良)。

 2着はサトノレイナス(2番人気)、3着にはユーバーレーベン(6番人気)が入った。

無傷の4連勝

 ソダシが白毛馬世界初、G1勝利の快挙を達成した。ゴール前は内からサトノレイナス、外ソダシが完全に並んでゴール。ソダシは馬場の三分どころから懸命に伸び、僅かハナ差前に出て無傷の4連勝を達成した。

 阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったソダシは、父クロフネ、母ブチコ、母の父キングカメハメハという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は金子真人ホールディングス(株)。通算成績は4戦4勝。重賞勝ちは20年札幌2歳ステークス(G3)、アルテミスステークス(G3)に次いで3勝目。吉田隼人騎手は同レース初勝利、須貝尚介調教師は3勝目。

【全着順】
1着 ソダシ 吉田隼人
2着 サトノレイナス C.ルメール
3着 ユーバーレーベン M.デムーロ
4着 メイケイエール 武豊
5着 ヨカヨカ 福永祐一
6着 オパールムーン 横山典弘
7着 ジェラルディーナ 岩田康誠
8着 サルビア 松山弘平
9着 アオイゴールド 団野大成
10着 ルクシオン 西村淳也
11着 エイシンヒテン 松若風馬
12着 リンゴアメ 丹内祐次
13着 ウインアグライア 横山武史
14着 インフィナイト 北村友一
15着 ナムラメーテル 和田竜二
16着 フラリオナ 浜中俊
17着 シゲルピンクルビー 幸英明
18着 ポールネイロン 藤岡佑介