【エリザベス女王杯】ルメール「タフな馬」ラッキーライラックが連覇

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 15日、阪神競馬場で行われた第45回エリザベス女王杯は、1番人気に支持されたC.ルメール騎乗、ラッキーライラックが連覇を達成。ルメール騎手は同馬と初コンビながら、見事な手綱捌きで勝利に導いた。

エリザベス女王杯、勝利ジョッキーコメント
1着 ラッキーライラック
C.ルメール騎手
「本当に強い馬ですね。2歳からトップレベルで走ってくれました。今回勝つ自信がありましたが、18番枠からは結構キツいと思ったけど、良いレースが出来ましたし、馬が冷静に走れて最後良い脚を使いました。3・4コーナーは大外の馬がちょっとポジションを上げてきたので、僕もポジションを進めました。ちょっと早めに先頭に立ちましたが、彼女は強いからゴールまで頑張ってくれました。ラッキーライラックは結構タフな馬ですね。止まらなかったし、よく頑張ってくれました。嬉しく思います。ファンの皆さま今日は本当にありがとうございます。テレビの前で応援してくれてありがとうございます。またG1で頑張りたいです。よろしくお願いします」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 11月15日、阪神11Rで行われた第45回エリザベス女王杯(3歳上オープン・G1・芝2200m・牝・18頭立て・1着賞金=1億500万円)は、C.ルメール騎乗の1番人気、ラッキーライラック(牝5歳、栗東・松永幹夫)が勝利し、見事に2連覇を達成した。勝ちタイムは2分10秒3(良)。

 2着はサラキア(5番人気)、3着にはラヴズオンリーユー(3番人気)が入った。2番人気で横山典弘騎乗、ノームコア(牝5・美浦・萩野清)は、16着敗退。

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後続の追撃を振り切る

【エリザベス女王杯】ルメール「タフな馬」ラッキーライラックが連覇
(C)上田玉泉

 ラッキーライラックが鮮やかな連覇を達成した。レースでは大外枠からじわっと中団の位置で折り合いをつけて脚を溜める形に。ノームコアが飛ばして逃げる展開の中、慌てず騒がず中団をキープ。勝負どころから外目を堂々強気に上がっていき、先行各馬を射程圏に入れると、直線では一気に抜け出しを図った。ゴール前は迫るサラキア、ラヴズオンリーユーの追撃を振り切って2連覇のゴールに飛び込んだ。

G1・4勝目、重賞6勝目

 エリザベス女王杯を勝ったラッキーライラックは、父オルフェーヴル、母ライラックアンドレース、母の父Flower Alleyという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は18戦7勝。重賞勝ちは17年アルテミスステークス(G3)、阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)、18年チューリップ賞(G2)、19年エリザベス女王杯(G1)、20年大阪杯(G1)に次いで6勝目。C.ルメール騎手、松永幹夫調教師は同レース共に2勝目。

ラッキーライラック 18戦7勝
(牝5・栗東・松永幹夫)
父:オルフェーヴル
母:ライラックスアンドレース
母父:Flower Alley
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 ラッキーライラック C.ルメール
2着 サラキア 北村友一
3着 ラヴズオンリーユー M.デムーロ
4着 ウインマリリン 横山武史
5着 センテリュオ 戸崎圭太
6着 ソフトフルート 福永祐一
7着 リアアメリア 川田将雅
8着 シャドウディーヴァ 内田博幸
9着 サムシングジャスト 松山弘平
10着 ミスニューヨーク 加藤祥太
11着 サトノガーネット 坂井瑠星
12着 リュヌルージュ 団野大成
13着 ウラヌスチャーム 斎藤新
14着 ウインマイティー 和田竜二
15着 ロサグラウカ 幸英明
16着 ノームコア 横山典弘
17着 エスポワール 武豊
18着 カーロバンビーナ 浜中俊