ジャパンが出走取り消し 松島氏「この悔しさを必ず喜びに変えよう」

(C)沢田康文

 4日JRAは、凱旋門賞(4日・パリロンシャン)に出走を予定していたアイルランドの愛国のエイダン・オブライエン厩舎に所属する、ジャパン(牡4歳)、ソヴリン(牡4歳)、モーグル(牡3歳)、サーペンタイン(牡3歳)、4頭の出走取り消しを発表した。

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武豊騎乗のジャパンが出走取り消し

 2日に同厩舎が使用している「ゲイン社」の飼料から、禁止薬物が検出されたことが判明し、4頭の尿検査を行ったところ、フランスの研究所での検査で全馬が陽性になったことが確認された。この取り消しには、武豊騎手が騎乗予定だったジャパンも含まれ、国内での騎乗を諦めての挑戦だっただけに、非常に残念な結果となった。

 また、ジャパンを所有する松島正昭氏は、株式会社キーファーズのホームページ「キーファーズサロン」を通じてコメントを発表。「大変残念な結果となりましたが、凱旋門賞騎乗のために、この様な状況下にも関わらず並々ならぬ意欲を見せて渡航してくださった武豊騎手には大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。ジャパンを応援してくださった皆様には深くお詫び申し上げます。クールモアやオブライエン調教師とは、この悔しさを必ず喜びに変えようと話しました。ここでめげず、今後とも夢に向かい邁進致しますので、あたたかく見守って頂けますようよろしくお願い申し上げます。」と語った。