【海外競馬】THE EUROPEAN JOURNAL

モシモシ (C)沢田康文

在仏記者・澤田康文氏によるキーファーズ所有馬の最新情報をお届け。

●アマレナ

主な勝ち鞍に19年ラ・セーヌ賞。父ソルジャーホロウ、母父タイガーヒルというドイツ血統のフランス産馬です。昨年の5月、仏版オークスのディアヌ賞を前に松島オーナーが権利を獲得。キーファーズの所有馬となりました。武豊騎手とのコンビで挑んだディアヌ賞は、道中好位を進みましたが、直線で後退。レース後、脚部不安で長期休養することとなり、仏ダービー6勝の名伯楽パスカル・バリー厩舎に転厩が決まりました。20年は11か月振りのレースとなったゴールドリヴァー賞でオリビエ・ペリエ騎手を背に3着と好走しました。続くGⅡコリーダ賞では、直線で大きな不利を受けましたが、幸いにも怪我などはありません。まだキャリアの浅い馬で、今後の飛躍が期待されます。

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モシモシの馬名は武豊騎手が考案

●モシモシ

モシモシは、昨年のアルカナオクトーバーセールで松島オーナーが購入された2歳牝馬です。父はブルームと同じオーストラリア。馬名は武豊騎手が考案し、L・デットーリ騎手のお気に入りの日本語から付けたものです。シャンティイで開業する日本人トレーナー、小林智厩舎に所属し、デビュー戦に向けて調整されています。すでに芝コースで時計を出しての追い切りも行い、調教では良い動きを見せています。長めの馬体の作りと血統から、9月以降に始まる1800m戦の新馬を視野に入れています。

(C)キーファーズサロン