【日本ダービー】コントレイルが無敗の2冠達成!

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 5月31日、東京11Rで行われた第87回日本ダービー(3歳オープン・G1・芝2400m・定量・18頭立て・1着賞金・2億円)は、福永祐一騎乗の圧倒的1番人気、コントレイル(牡3歳・栗東・矢作芳人厩舎)が、父ディープインパクト以来15年ぶりとなる無敗の2冠を達成した。

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ディープインパクト以来15年ぶり無敗の2冠馬

 コントレイルはデビューからここまで4戦4勝と圧倒的なパフォーマンスを披露してきた。2歳時にはG1ホープフルステークスを制覇し、最優秀2歳馬に選出され、そこからぶっつけで臨んだ三冠レースの初戦、皐月賞も1番人気に応えて見事に制覇。このレースでも断然の支持を得て、ライバルを圧倒する走りを披露した。

 五分のスタートから道中は5番手付近のインで折り合い良く進み、ゆったりとしたペースの中、ガッチリとポジションをキープ。抜群の手応えで直線に向くと上手く外に持ち出していき、余裕を持ってスパートを開始した。馬場の真ん中からグングン伸びていき後続に3馬身差の完勝でゴール。圧倒的な力の差を見せつけた。鞍上の福永祐一騎手は無観客のスタンドへ向けて、帽子を取って一礼する仕草を見せた。レース後福永騎手は「底が見えないポテンシャルの高さで楽しみしかない。まだまだ集中し切れていないし、遊びながらダービーを勝っているので、相当優秀な馬」と語り、同馬の走りを称賛した。

 日本ダービーを勝ったコントレイルは、父ディープインパクト、母ロードクロサイト、母の父Unbridled`s Songという血統。株式会社ノースヒルズの生産馬で、馬主は前田晋二氏。通算成績は5戦5勝。鞍上の福永祐一騎手は、2018年にワグネリアンで勝利して以来、ダービー2勝目を飾った。